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自分は自分として輝きたいのに、輝けない。磨くものが無い。
それは、自分の価値に気付いていないので、磨きようがないのです。
自分で自分をくすませているからです。
光らないのは当たりまえ。
自分の価値は自分の経験や行動が自分の中で熟成され、
それが発酵して自分の旨味、自分の原石になるのです。
子供の時は自分にブレーキなど掛けていなかったと思います。
自分にブレーキが掛かり出すのは大人になってからです。
大人になるに従って、不安や恐れのブレーキを掛けてしまうのです。
この不安や恐れの源は、自分を信じていないブレーキです。
自分を疑うブレーキです。
そのブレーキが、自分の可能性を潰して行ってしまうのです。
本来なら、失敗してもやり直せばいいだけの話です。
自分が望んだことは、しんどさを感じないはずです。
そうであるはずなのに、変な知識や価値観のために余計な憶測をしてしまい、
失敗をしてはいけない、完璧でなければいけない。
と、勝手に思い込んでしまうのです。
そして、自分でブレーキを掛けてしまうのです。
自分でブレーキを掛けるから、心の中でパニックを起こしてしまうのです。
失敗してもいいんだよ!
完璧でなくてもいいんだよ!
自分に自信を持ってもいいんだよ!
と、今ある自分を認め、素直に受け止めればいいのです。
私たちは何かをした時、人から褒めて貰おうと思います。
人に認めて貰おうとします。
しかし、褒めたり認めるのは先ず自分自身です。
なぜなら、やりたいと思ったことを、先ずやったからです。
出来、不出来は二の次です。
そこで失敗だと思ったら、改善すればいいだけの事です。
人から褒めて貰おう、認めて貰おうと思うから、肩に力が入るのです。
恐れを知らない無邪気だった自分を思い出し、
何も考えずに、やりたいことをやっていた自分を思い出して、
ベクトルを未来に向ければいいと思います。
自分には価値が無いと思っていましたが、
自分の価値に気が付いていなかっただけのようです。
じゃ、また明日!