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SNSの世界では、うんざりするほど誹謗中傷がうごめいています。
誹謗中傷をする人はやっぽど承認欲求が欲しいのか、寂しがり屋さんか、愛を求めているのかと思います。
誹謗中傷は依存症の一種だと言われています。自分の投稿に対して、SNSでの反応や共感、一体感などが刺激となり、それが快感となって、さらにその快感を求める結果、自分ではコントロールできなくなるのです。そしてより強い刺激の誹謗中傷を行って、快感を得るために繰返すという始末です。

少し前までは、誹謗中傷されてそれに反論する人もいました。
しかし、最近では、そういう人を相手にしても時間が勿体ないので、賢い人は段々と反論しなくなってきています。自分というものを持っていなければ、人を頼りに自分を証明するしかないのだと思います。それも、人目を惹きたい                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              とか、相手を批判したら野次馬が喜ぶだろうとか思って、勘違いしているのです。

そしてそれらの人々も今ではどこへ行ったのかという始末です。表面で生きている人はすぐに忘れられます。後から名前を聞いても「そんな人いたっけ」レベルです。
誹謗中傷する人にまともに答えても、余計に興奮してからんでくるだけです。そんな人は言わすだけ言わしておいて距離を置いていくのが一番です。

自分が知っている人なら、いくらその人が誹謗中傷されたり嘘八百を並べられても、本人を知っているので信じるどころか、誹謗中傷はSNSで「いいね!」を増やしてお金を稼ぎたいだけだとしか映りません。
芸能人の暴露話をして稼いだり、あちこちの選挙に「〇〇さんを勝たすため」「〇〇さんを落とすため」に立候補して特定の人を名指しして自殺に追い込んだ人は、家族が引っ越しせざるを得なくなり、奥様はいまだに恐怖で外に出られない状況です。それでも自分の体制が悪くなると、手のひらを返して「仲良くしましょうや!」
反論する気にもならないと思います。

今回のWBCの敗退の夜からもSNSでは選手たちへの誹謗中傷が炎上していたようです。日本プロ野球選手会では誹謗中傷に対して警告を出していたようです。
そんな中、大谷選手は「プロである以上、結果が悪かった自分に対して言われることは、受け止める姿勢でいる」「ただ、野球と関係のない人格の否定はよくない」「必ずしも全員が批判に強い選手ではない。配慮をもって接してほしい」と言い、その4日後、マウンドに立つと、最速160キロ、5階途中、1安打無失点。これが大谷選手の答でした。

16年前のイチロー選手も、明らかにボールだったものをストライクと言われて三振になった時も、怒鳴らなかったし、反論もしませんでした。ただ、ストライクと判定されたボールの通過位置にイチロー選手が土に描いた線はリプレーで確認すると、その投球の起動は一致していたとか。

理不尽な扱いに対して反論することもなく、行動で示すことだけが、相手も自分も傷つかずに前に勧める道だということは、この2人は知っていたのです。
感情と事実を切り分け、言葉で返したくなる気持ちよりも行動で示す。
やはりみんなから尊敬される姿です。

じゃ、また明日!


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