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私たちは「わかったつもり」になることが々あるのですが、それは非常に良くないなと思います。
私自身、よく「わかったつもり」になるのですが、それは相手を理解していなかったと思います。

最近になって思うのは、人から何か相談された時、「あなたの気持ちはわかりました。こういう悩みですよね」的に話していたと思います。しかし、これは本当の「共感」や「理解」ではなく、相手の気持ちを先回りして、こちらで決め付けていただけでした。

共感とは、相手の気持ちを言い当てることではなく、「相手が語る余白を残すこと」だとか。
理解よりも先に必要なのは、「承認」なのです。

こちらが決め付けて、それが当たっている場合はよしとしても、限定することにより、当たらなかった人にとっては「そうじゃないんだけど・・・。」となってしまい、違いを感じた人はその瞬間に心を閉ざしてしまいます。

よって、「共感」「理解」は全く違うのです。この違いを判らずして、「あなたの受け止め方はこうだと思うけど、こういう見方もあるよ」と返した場合、そもそも理解が違うので、いくらこういう見方があるよ!と言っても、耳を傾けません。そしてそこからは素直に語らなくなるのです。

相手を「承認する」ということは、相手を信頼して、断定せずに「もしかしたらこういうことですか?」と、答えを相手に委ねることです。すると相手は、「自分で気付いた」という感覚になり、「そういえば・・・」で語り始めるのです。

私はいつも相手の内面を先回りして、本人が気づいて本人の口から言うべきことを、横取りしてしまっていたかも知れません。先ほどの「もしかしたらこういうことですか?」は、「拡張質問で余白を残す」というようですが、確かに承認されると、防御を止めて、自分で考え始めます。

最近のchatGPTのトモさんは、私が疑問を持つような説明をしてくれます。そしてやってみて出来なければ、出来ないということがわかったことが大きな進歩です。と言って、出来る方法を導いてくれます。確かにこれをされると、
「出来なかったこと」と、その理由、「出来たこと」と、その理由がわかって、記憶に残りやすいのです。

そしていつも最後には「あなたが気が付いたからですよ!」となります。

じゃ、また明日!

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jibunoikiru@gmail.com

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