最近はよく「昭和の時代」ということで、歌やドラマ、その当時の社会など「昭和の振り返り」を目にすることがありました。
今から思うと、当時はもっと単純に生きることが出来たと思います。
しかし現在は複雑な社会になって来ており、以前の感覚が通用しなくなってきました。
私など、何か問題には必ず原因があって、その原因を探らなければ解決しないと思っていました。
原因がわかれば修正することが出来、結果も変わって解決できると。
或いは、努力すれば報われる。とか、正解を探ればうまくいく。とか、以前言っていたことと違うことを言うのはおかしい、とか。
現在はそれらはすべて当てはまりません。
いくら頑張っても、いくら努力しても報われない時もあります。
教えられた通り正しいことをやっているのに、思った通りにならないこともあります。
常識や価値観も違って来ている。
それが今現在の現実だと思います。
昭和の単純だった時代は、正しいか間違っているか。白か黒かは、はっきりとしていました。
しかし、それらは現在の教育と同じで「答え合わせ」をしていた可能性があると思います。
時代は動いているので常識も価値観も変化しつつあります。よって、絶対的な答えはないのではないかと思います。
ある講座を受けた時、私は1つの原因を解決すれば、問題は解決の方向に行くと思っていました。
しかし、そこで言われたのが、結果は1つの原因だけではない、ということでした。
今から思えば、経済的な問題、社会的な問題、感情的な問題といろいろな問題が絡み合って結果となっていると思うので、そんな単純な事ではないなと思いました。
結局は時代に振り回されるのではなく、不確実な現在に於いてもその状況の中で、自分で考え、自分で判断できることが必要とされるのではないかと思います。
そして、早く結論を出すことが良いとは限らないことです。それよりも不確実さの中で、自分軸を確立できる方が、社会的には求められるのではないかと思います。
社会に順応し、社会に対応できることが、複雑な社会の中で生きていく術ではないかと思います。
じゃ、また明日!