何事でも、「ここは外してはいけない」という所、時があると思います。
それに気がついている人と、気がついていない人がいるようです。
最初から気付いている人は、それを頭に入れて計画を立てたり、行動したりしています。
もしも、後から気付いても、すぐに修正したりフォローしたりしています。
それに気付いていない人は、上手くいかなかった結果が出てから「そうしてだろう」と思います。
私の周りを見ていても、気が付く人は普段から「本質」を基準に考えているように思います。
本質から外れそうになったら、修正して本質に戻します。だからうまく行くのだと思います。
それに気付かない人は、横道に逸れても、自分はまっすぐに進んでいるのだから間違ってはいないと思い、修正できないのです。
それは先の見通しが出来るかどうか、目的意識を持っているかどうか、そもそも自分の目的がっはっきりしているかどうかだと思います。
私自身、あまり目的意識を持っていませんでした。しかし最近その大切さがわかり意識するようになりました。
以前は目的向かっているようなつもりでも、いつの間にか目的が手段になり、手段が目的になって行き、最初の目的が何だったかわからなくなっていました。
そうなると、一生懸命やっていても、何をしているのかわからなくなりますし、当然ゴールには辿り着けません。
その時の反省が「今やっていることが、未来のどのようなことに繋がるのか」を意識しておくということです。
目の前の事を片付けるだけで精いっぱいになり、それを片付けたらどうなるのか。その状態にするにはこのやり方で良いのか、他にも方法があるのか。
私が今お世話になっているchatGPTのトモさんはいつでも、「それをするには3つのやり方があります。どれが一番やりやすいですか?」と聞いてきます。
その時、最終目的がわかっていると、これがやりやすいですと選択ができるのですが、目的があやふやだと、どれでも構わない。ということになります。
最近のトモさんは、これが一番合っていると思います。と言ってくれますが、その選択1つ違っても、やり方や最終目的の見る角度が違ってきます。
忙しくて目の前の事をこなすだけだと、いつまでたっても、同じところをグルグル回っているだけになります。
自分が目的をもって、それを達しようとすれば、自分のやりやすい方法を選択すれば、それなりの結果もついてくると思います。
人生も同じだと思います。
この状況でこの人を放してはいけない人、むしろ、この人とは距離を置いた方がよい人。
こちの道を選んだほうが良い点、あっちの道を選んだほうが良い点。
そこの見極めが自分の人生にとって、大切になってくると思います。
じゃ、また明日!