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人と話をしていて、話が通じやすい人と通じにくい人がいます。同じことを言っているのに同意してこうも違うのだろうと思てしまいます。
話しが通じない人は価値観が違うからだと思っていました。
しかし、ある方のメルマガを拝読して、価値観ではなく、その時の相手との「周波数」が違うのだと知らされました。
人間の脳にはそれぞれチャンネルがあるとか。
不安や危険を感じる時の生存反応には、「安心」を。
喜びや悲しみを感じる感情には、「共感」を。
そして人間の脳は理性・思考・言語で冷静に考え、整理し、判断する部分。
それを全て理性や思考で説得しようとしてしまうから、「話が通じない」となる。
よって、相手が不安や機器を感じていたら「安心」を。喜びや悲しみを感じていたら「共感」を。
理性的に考えていたら「理解」で合わすのがコミュニケーションの源とか。
その「理解」を『感謝』で包み込むと、初めて心がつながるようです。
理解して感謝する、その両方が人を通じ合える所に導いてくれるのです。
相手を理解するということは、相手をわかろうとすることであるのですが、私などわかってきたらついつい自分の考えを押し付けたり、相手を変えようとしたりしてしまいます。
しかし、本当の理解とは「相手を変えようとしないこと」
今日は、これを教えられたように思います。
理解とは、相手の中の「正しさ」を奪わないこと。
自分の意見よりも、相手の感情をひとまずそのまま置いておく勇気のことのようです。
理性は冷たく分析し、理解はそこに温度を与え、感謝はその温度を相手に伝える行為だとか。
不安を感じている人には「安心」を。
喜びや悲しみを感じている人には「共感」を。
理性や思考の人には「理解」と「感謝」を。
じゃ、また明日!