人は「願いは叶う」とか「念ずれば花ひらく」とか、言われます。
「思い通りにならないのは思い方が足らないのだ」とか、「本気じゃないからだ」とかも言われます。
この世界は私たち一人ひとりの意識によって形づくられ、深層にある信念や感情、潜在的な想いまでもが静かに、しかし確実にこの物質世界に影響を与えている。とも言われています。
私は今の所波動のことはよくわかりませんが、自分がどのような波動を発しているかが、そのまま現実として映し出されている。とも言われます。
確かによく見てみると、不安や焦り、心配の強い人は同質の出来事を引き寄せているようで、いつも同じパターンに陥るようです。反対にいつも前向きに捉え、マイナスをプラスにするような人は、いつも良い方向へと転がっているような気がします。
ヴェーダ瞑想でも聞くからかもしれませんが「自分の内側が変われば、外側の現実もまた変わる」というのを、最近ちょくちょく目にするようになってきました。
すべては自分の内側にある想いが出発点のようです。
「自分は能力がない」と思い込んでしまうのか、「自分には無限の能力がある」と、信じるのか。
先ほどの例ではないけれど、「自分には無限の能力がある」と信じれば、不可能だと思っていても可能になる場合もあります。
ということは、「現実が先」なのか、「自らを信じることが先」なのか。
私の知り合いは後者の人が多く、たった1枚のチケットが当たってみたり、欲しい商品の残り1つを閉店ギリギリに手に入れることが出来たり。結局は皆さん思ったら即行動されています。
ネットでほしい商品があと1つとなっていた時、お店に電話を掛けると「直接買いに来てください」
それですぐに電車に乗って買いに行き、閉店のシャッターが下りる寸前に滑り込み、お目当ての商品の所に走っていくと、あったのです。
ほとんどの人はお店まで行くならもういいわと諦めてしまいます。でも、その人は欲しかったからあきらめずに即、家を出たのです。その行動力が欲しいものを手に入れることが出来たのです。
小さな事から大きな事まで、自分の信念が、その未来を創造することが出来るのかどうか。
信念の強さが、行動に結びつくのだと思います。
じゃ、また明日!