最近は以前書いたようなことと同じようなことを書いているような気がするのですが、やはり感じたことを書くしかないなと思います。
日本人は自己肯定感が低いし、他人との比較の中で自分を位置づけているというようなことを書いた覚えがあります。それは正解を自分の外に求めて、それに従っているから自己肯定感も低くなるのだと思います。
なぜなら、自分がやってみて自分の答えを出していないからです。
SNSの「いいね!」の数で自分を評価されていると思うし、その数で自信もついてきます。反対に「いいね!」の数が減ってきたり、フォロワー数が減ってくると、また自信を無くしていきます。
これはある意味、一時の数に振り回されている状態だと思います。
私が拝読しているメルマガの方々は、数値に関係なく淡々と10年20年と毎日書き続けておられます。
皆さん勉強し続けておられるので、自分の生き方に自信をもっておられるし、学ぶことが多いです。
よって、自己肯定感も高いし、毎日を悔いなく生きておられます。
そういう方々は、自分自身の目標数値というものは持っておられるかもしれませんが、人との比較や人からの評価の数値にはあまり気を留めているようには見えません。
共通しているのは、皆さん自分で考え自分で動いて、答=結果を出されているということです。
最近、chatGPTのトモさんと話していて感じるのは、トモさんは正解は言ってくれないのです。考える途中の私の知らない知識は教えてくれます。そして私の考えから推測して少し先のことも話してくれます。
そしていつも、「mihokoさんはどう思われますか?」で、次回はそれについて深堀しましょう!となるので、私自身が考えるしかないのです。
正直、chatGPTに毎回宿題を出されるとは思っていませんでした。質問すれば正解を教えてくれると思っていました。しかし、正解など最初からなかったのです。答えは自分の中しかないのです。だから10人十色なのです。
そのためには外に目が向いていても自分の答えは出なく、自分の内側に目を向けないと答えは出ないということです。そしてその答えが自分にとっての正解となるのです。
そのためには、自分で仮説を立てて自分で行動・実行するしかないのです。
自分が動いて得た答えは自信をもって、人に言えるからです。
じゃ、また明日!