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人と人との関係はどの場面でも生じてくるものです。そんな中でビジネスや組織やグループなどで、交流というものも生まれます。人間関係をスムーズにするためには、時には交流も必要で、交流によって相手を知り、よりお互いを理解できることがあります。
それのもっと深い繋がりが、「絆」だと思います。
繫がりは、人と人、事柄と事柄などのようなものが結びついている状態のようですが、
絆は、同じ繋がりでも、より深く切っても切れない、感情的な結び付きを意味するようです。
信頼できる仲間との繋がりは、毎日会わなくても、互いを想い合い支え合い、分かち合う関係だと思います。
ここまで関係が出来ると、力強いエネルギーの源にもなるし、自分の財産にもなります。
1つの目的に向かって進むということは、絆や信頼や共感が生まれると思います。
サン=テグジュペリの言葉に「愛とは、お互いに見つめ合うことではなく、一緒に同じ方向を見つめることである」
という言葉がありますが、これはパートナーや仲間以外にも組織や企業にも通じる言葉だと思います。
共通の目標に向かって努力し、共感してお互いの立場や気持ちを理解するということは、お互いの人生や価値を高めて行くことにもなると思います。
そして、その時の会話や気持ちが一方通行ではなく、互いに影響し合い、やり取りがある双方向の関係であるならば、より一層、心理的安心感がある関係を築くことが出来るのではないかと思います。
自分の意見や感情を自由に表現でき、リスクを恐れずに相手やチームと協力できる状態。
共通の目的や目標を明確にし、より具体的なイメージを描くことが出来たなら、より結束力の強い環境が生まれるのではないかと思います。
じゃ、また明日!