「人は何のために産まれてきたか」という問いは、よく耳にするようになりました。
私もそんなに意識したことはなかったのですが、ここ数年、そういう問いをよく目にするので考えるようになりました。そして、最近は「私たちはしあわせになるために産まれてきた」という答えが自分の中で確立してきました。
それは自分だけではなく、自分の周りも、敷いてはすべての人がしあわせになるために産まれてきたのだと思います。そう思うと、自分の在り方、社会の在り方、日本の在り方など、何重にも重なって自分と繋がり、選挙の1票も真剣に考えなければと、思うようになりました。
自分の「在り方」は自分の「価値観」でもあると思います。
自分がどのような考え方をし、物事を見てどう判断し、選択するのか。それらの積み重ねが自分の哲学であり、自分の生き方になってくるのだと思います。
自分を生きるということは、自分の可能性を最大限使い切るということでもあると思います。
人は自分では気づいていない部分に能力を持っていたりします。
それがわからないままに人生を終える場合もあると思いますが、どうせなら一度きりの人生、自分の能力を使い切って終わりたいものです。
よく、新しいこと、自分がまだやった事のないものに挑戦しろと言われますが、やったことがないから、そこに自分が知らなかった能力を発見できる可能性があるからだと思います。
人生にはそれぞれピークがあると言われます。例えばAIによる概要では、身体的なピークは男性25歳・女性23歳頃に生物的なピークを迎えるとか。
しかし、知恵や知識のピークは60歳~80歳。幸福感は70代~80代。人生のピークは個人の経験や価値観によって様々であり、年齢によっても変わるとか。
これを見て驚いたのは、身体のピーク以外は60歳以降です。もしそうであるならば、自分の知らなかった能力も晩年に花が咲くということです。
人生100年時代の「ライフ5フェーズ理論」によれば、0~20歳が身体づくり・学業追求期。20~40歳が暮らし・家庭創成期。40~60歳が仕事で社会貢献期。そして第4フェーズが60~80歳でセカンドライフ創成期。第5フェーズが80~100歳で次世代承継期だとか。
そうなれば自分の人生の最期まで自分の能力を発揮し、皆がしあわせになるよう働きかけることができるのです。
私は小さいときから「8」という数字が好きでした。「八」は扇子の末広がりのイメージがあり、どんどん発展していくのです。それと8を横にすると「∞」となり、無限大です。
ということは、自分の人生も最後まで無限大に広がり、人生最期がピークになるよう頑張りたいと思います。
じゃ、また明日!