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世の中には2種類のタイプがあると思います。
「なりたいなー」「やれたらいいなー」といつも思っているタイプと、
「なる!」「やる!」と決めて、そちらの方向に邁進するタイプと。
どうしたらその肚の括り方ができるのか?
やはり、自分のやりたい本気度だと思います。
肚の座っている人は、決めた瞬間から、
すでになったような気で取り組んでいます。
やる事なす事が、決めた方向に向かって進んでいるのです。
よって、その方向に向かってエネルギーが集まってくるのだと思います。
「そうなる」「そうする」と決めることが一番大切なことだと思います。
決めるという事は、すでにそうなったように思い込んでいます。
そうなった自分として、今を生きています。
未来を先取りしたような感じで、自分を動かしていくことができるのです。
実行力のある方が言われている言葉に、
「そう決めたら、そうなる!」というのがありますが、やはりそれは事実のようです。
決めた瞬間から、自分の深い所でその方向へ向かっていく扉が開くのです。
そしてそちらの方向に舵を切る。
この扉は、心の行動の扉だと思います。
決めた瞬間に意識はその方向に向かって選択と判断で進んでいきます。
よって情報も意識のアンテナにひっかる情報が集まって来るので、
「やる」方向に必要な知識やスキルも集まって来るのです。
そうなってくると、今までの多くの不安が消えていき、果敢に挑戦する勇気が
湧いて来るのだと思います。
肚を括ったら、そう決めてそうなる方向で毎日を生きる必要があると思います。
「なりたいなー」「やれたらいなー」は実現しません。
なぜなら想いだけで、実行する手立てが何もないからです。
肚を決めて未来を描くなら、やはり自分の「なりたい」「やりたい」絵を描き、
その描いた絵を浮かび上がらせたいです。
頭で決めるのではなく、肚で決める。
だから「腹に落とす」「腑に落ちる」と云うのだと思います。
誰の言葉か忘れましたが、
「なりたい」と「なる」は違います。
本気で「なる」と決めれば、
自分で決めたことをやり切っていく。
夢が正夢になった時に、
ひとり一人の人生が輝き始める。
というのがありました。
輝くためには、夢を正夢にする努力も必要ですね!
じゃ、また明日!