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最近、大きな地震が続いているからかも知れませんが、
西日本の南海トラフ地震も心配されています。
日本のどこで大地震や津波が来てもおかしくないようです。
しかも7月に隕石が落ちてくるという話も出てきています。
日本のみならず台湾でも昨日地震が起きました。
今の所、亡くなった方は少ないようですが、これから増えてくるかも知れません。
一人でも犠牲者の方が少ない事をお祈り申し上げます。
今日、ジム友と地震の話になり、能登半島地震や昨日の台湾の地震の映像を見て
フラッシュバックが起こるので、ニュースを見ないとか。
彼女は家も潰れ、震災後は仕事を続けなければならなかったので、
同僚の家や遠くに借りることができた家などで暮らしました。
その後、父親が自分達の家を建て直し、そのお父様も見送って今は1人です。
やっと自分の土地に戻ってこれたので、南海トラフ地震が起きても、
当時のエネルギーはもう湧いてこないので、諦めるようです。
大地震の後は生き残っている方が辛いので、自分は生き残りたくない!と。
神戸の震災があまりにも辛かったのだと思いますが、確かにあれから29年。
年を重ねると、体力も気力も当時のようにはいきません。
私もあの時のように何もかもがひっくり返った家を片付ける自信はありません。
それでも、命が助かったのであれば、どんな状況であれ与えられた命ならば、
現実を受け止め、最後の最後まで自分の持ち時間を精一杯使いたいと思います。
そう考えると、自分の持ち時間は誰と一緒に居るのかが
大切になって来ると思います。
7月に隕石が落ちてくると言っている科学者の人は、
自分のお気に入りのお店で美味しいものを食べながら過ごしたい、と。
インタビューしている人も、
そのお店には愛があるので愛のある場所で愛のある人達と、一緒に過ごしたい、と。
やはり人は命の最後は愛ある人と過ごしたいようです。
家族であっても、家族でなかっても、愛のない人と一緒に命の最後を過ごすより、
愛ある人と一緒にその時を過ごす方が、しあわせな人生の終りを迎えられます。
そう思うと、その人生の最後だけではなく、日頃から愛ある人達と過ごす方が、
人はしあわせだと思います。
よく聞く言葉に「誰と一緒に仕事をしたいのか」「誰と一緒にいたいのか」
自分の人生を後悔しない為にも、自分の気持ちに従うのが一番かと思います。
人のしあわせは時間だけでもなく、お金でもありません。
自分が一緒にいたい人達といることが、しあわせに繋がるのだと思います。
そうであるならば、これもよく言われる言葉ですが「付き合う人を変える」
と、いう事がより大切になってくると思います。
私が見た動画の方も「愛あるこのお店で、愛あるこの人達と一緒にいたい」
と言っていたのは本音だと思います。
よくある質問に、
「今日が人生最後の日だったとしたら、誰と一緒にいたいですか?」
という問いも、自分の人生を真剣に考えるきっかけを作ってくれると思います。
じゃ、また明日!