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私はかねてから自分が使いやすいHPを作りたいなと思っていました。
要は、ブックマークをあちこち飛ばないで1枚のページにそれがまとまれば、
便利だろうなと思っていました。
エクセルでリンクを貼り付ければそれが出来上るのもわかっていましたが、
どうせなら、他の方にも役に立てればと、HPを作ることにしました。
ほとんどの製作会社さんは、更生からデザインからすべてやってくれます。
しかし、私の求めていたのは、基本は作って頂いてその後は自分が変更できるものでした。
なぜなら、どこか1か所修正したいなと思っても全てお任せの所は修正に時間が掛かったり、
お金が掛かったりするからです。
何気なくHPを作りたいなと思い、何気なくこういう会社だとやりやすいなと思って検索すると
直ぐにドンピシャな会社が見つかりました。
そこの会社を選んだのは、金額が安い事と、サポートが充実していることです。
それ以上に代表の仕事に対する姿勢に信頼が置けたのです。
その代表は大手銀行でプロジェクトリーダーとして何十億ものシステム開発を指揮し、
その後大手総合研究所に転職してからは、大企業向けのシステムコンサルティングを
担当されました。
そこでは「顧客企業のビジネスに貢献するために、システムをどう活用すればよいか」を
一生懸命考え、システムという商品を作って終わり、という事ではなく、
システム開発の結果お客さんのビジネスが拡大し、それが次にシステム開発の依頼に繋がる
という、「顧客企業と共に発展する」というシステム作りを心掛けているからです。
私も出来たHPはそこからが出発で、改良・改善を重ねて行って、
成長するHPにしたかったのです。
その点で共感を覚えました。
大企業で活躍していたのに、何故わざわざ独立して中小企業向けのサービスを
手掛けることにしたのかというと、大企業の経営者はITに関して
ほとんど苦労することはないのに対し、中小企業の経営者の方は経営者みずから
「自社のビジネスシステムをどう活用しているか」を考えなければいけなかったからです。
こうした問題意識を持った代表は、中小企業のIT活用をサポートしたいと考え、
独立を決意されたのです。
しかし、世の中そう甘くはないということ経験し、試行錯誤の2年間を続けた後、
最悪期を脱しました。
大企業時代は単なる想像にすぎなかった、中小企業経営者の「明日が見えない生活」を
自身が体験して初めて、中小企業の経営者さまに
「本当に役立つITサポートが提供できるようになった」と、思うようになったのです。
故に、中小企業の経営者の皆様のお役に立てる
「日本で一番お客さまのビジネスに貢献できるIT企業」
が、社員にも浸透しているのだと思います。
製作者の方との打ち合わせでも、その考え方が非常に伝わってきました。
納品後もコンシュルジュサービスの担当者の方が付き、細かい修正部分の相談は、
契約している限りサポートセンターに相談できます。
決して「納品して終わり」ではないのです。
それ以外にも、毎週HP作成についての無料セミナーがあります。
本当にたった一人で孤軍奮闘する中小企業の社長さんや私のような個人にとっては、
有難いシステムだと思います。
業者さん選びも1つのご縁です。
「代表のご挨拶」には嘘はなかったようです。
じゃ、また明日!