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ある人のメルマガで「仕組み」とは「誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム」のこと、とありました。
会社の仕組みについて書かれてあったので、仕事という観点からの考えです。
日常的に行っている仕事を「作業」と「業務」に分けて考え、仕事をしている時間の7~8割を「作業」の仕事に費やしているのが実態ではないだろうか、と言われています。
そして、この「作業」の仕事こそ、頭を使わないで処理できる仕事であり、仕組みづくりが有効になる。
一方の「業務」の仕事は、頭を使って考える必要がある仕事、つまり知的作業なので、時間と労力を費やすべきだと。
これは会社の仕事に限らず、日常生活にも当てはまるのではないかと思いました。
日常生活の部分が「作業」にあたり、何かやりたいこと、取り組むべき事が「業務」にあたる。
「仕組み」づくりは日常生活の洗い出しから始まります。
その仕事の1つ1つについて「チェックシート」を作るとありましたが、2週間ほど前から私は偶然にもルーチン表にチェックを入れていました。
まずこれらが何も考えなくても予定時間通りに出来るようになるのが1番です。
それが出来たら、3~5年後の未来予定図です。会社でいえば想定組織図。
しかし、私は3~5年も先のことよりも、この1年でどれ位の業務がこなせるようになるのかが大切なので、そちらに集中したいと思いました。
今迄、会社は会社、日常は日常と、全く違った世界なのだと思っていましたが、日常生活でも、仕組みづくりを利用できることが分かり、これまで小手先の修正しか出来なかったけれど、少しは発想を変えて、仕切り直そうと思います。
じゃ、また!