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「私の周りにはこういう人が良く集まってくるのです」とか、
「私は結果的にこういう役割をやっているんです」とか。
昔から私にはこのようなことがよくありました。
それがなぜなのかがずっとわからなかったのですが、最近ヒントを頂いてわかってきました。
結局は自分がそれを引き寄せていたということです。
自分がある意味そうしている方が楽だから、そうしていたのです。
自分の気持ちを曖昧に誤魔化していたから、そういう結果になったのです。
自分の気持ちを誤魔化すという事は、自分の人生を自分でその方向に導いているという事です。
それが本当に自分が望んでいることなのかどうか。
望んでいるように錯覚していたのではないかどうか。
或いは、本当に自分が望むことを真剣に考えたことがないのではないか。
それらの結果が、現実として自分にのしかかっているのです。
自分の中の本心と、周りを気にしての判断と、その違いを絶えず自分の中に持ち続けているから、
いつもどっちつかずの状態を続けているのです。
本当の自分の気持ちはいつも置いてけぼりなのです。
それを解消するには、やはり自分が本当に思っていることを自分が認めるしかないと思います。
嫌なものは嫌、好きなものは好きと。
それをはっきりさすことにより、自分の気持ちの上に立っての判断をその時々に決められるのです。
曖昧が良いと思っていた自分。
波風を立てたくないと思っていた自分。
いい子でいようとしていた自分。
それらは自分の本心ではなかったようです。
自分の本心はどこにあるのか。
それを探したいと思います。
じゃ、また明日!