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これはある方のblogで書かれていた記事です。
砂漠にいかずとも「砂漠で水を売る」時代
少し前までは、何か特別な技能があるから、第一線で働いて高収入を得るという時代でした。
例えば通訳というお仕事。
しかし、現在は翻訳アプリなるものが出回っているので、誰でもがそのアプリを使って仕事ができます。
しかも、世界中の翻訳を受注できます。
その国の言葉が喋れなくてもです。
必要なのは、
テクノロジーを知っているか?
テクノロジーを使えるか?
この2点だけです。
これは技術ではなく、そういうテクノロジーを知っているか?と、使えるか?だけです。
よって発展途上の国の人が、そのテクノロジーを知っていて、使えることが出来たなら、世界を相手に受注する事が出来るのです。
現に著者はバングラデッシュの方に翻訳仕事を頼んだ所、ほぼほぼ完璧な内容で、思わず唸るような意訳まであったとか。
コロナ禍になり、益々個人の働き方を考えなければならない時代に入ってきています。
日本はすでに先進国ではなく、あと5年もしないうちに、テクノロジーを使える後進国の人に仕事を持っていかれるというのも頷けます。
今や個人でさえも、競争相手は国内だけではなく、世界中の人々になってきています。
逆に言えば、個人レベルでも世界を相手に仕事が出来るようになったという事です。
テクノロジーを使えば、
砂漠に行かずとも「砂漠で水を売る」ことが可能になったという事です。
自宅にいる時間が長くなった分、未来への自己投資が今後の自分の人生を分けて行くのだと思います。
これから益々、具体的な技術はAIがやるようになり、人間はする必要がなくなると思います。
昔の具体的な技術は人間から離れていきます。
これからは「知っていること」と「使えること」が技術に打って変わります。
そういう中で自分はどう働くのか。
アフターコロナによる変化が、これからは益々押し寄せてくると思います。
テクノロジーを「知っていること」と「使えること」。
これが大きな差となって来ます。
そして、個々人が情報を共有し「同じ志を持つものが、同じ方向へと向かう」時代になってくると思います。
それだからこそ「自分を生きる」ことが出来る時代になって行くのだと思います。
砂漠に行かずとも「砂漠で水を売る」時代になってきたのだと思います。
じゃ、また明日!