何かをやろうと思っても、思っているだけでなかなか行動に移せない時があります。そんな時、自分でも「やる気がないからだ」とか、「自分の意識が低いからだ」と思ってしまいます。
しかし、「やる気」だけの問題でしょうか?
自分自身を顧みても、何をどうやっていけば良いのか分からないのです。具体的なやり方がわからない。それ以前にやる意味が分からない。そのあたりがはっきりすれば、このモヤモヤはもう少し解消するのではないかと思います。
私は納得しないと動けないタイプなので、人から「こうしなさい」と言われても、それが納得できていなければ、心からそれをやりたいとは思えないのです。思えないから、結局は言われたからやっている状態になるのです。そうなればやっていることが作業になってしまっています。意味が見えない努力は苦痛になってくるのです。
本来なら、やる意味が理解でき、自分もやりたいと思える時は、人から言われなくてもどんどん行動に移しています。意味が見える努力は挑戦になって行くのです。
しかし、やっても勿論失敗する時はあります。そんな時は振り返って、どこがいけなかったのか、それの改善策を考えることによって、気付きが生まれ、再び挑戦する気になるのです。
人は命令されたり、管理されたりしたときは本当の意味では動いていません。自分がやる意味をわかり、自分の成長のためだとわかった時、初めて主体的に動けるのだと思います。よって、その失敗の責任も自分で取れるのです。
そして主体的に動いているうちに、最初は自分のためと思っていても、そうではなく人のためにすることが自分のためになるのだと思うようになるのです。
ここでいう所の意味は、目的や理由、なぜそれをするのかという根本的な原因です。
そしてそれをやってみて失敗し、振り返り。気付きがあり、また挑戦する。この公式のような流れを繰返すことによって、人は成長して行けるのだと思います。
自分が主語となり、誰のために何をするのか。この責任と目的が自分の中で腑に落ちれば、人は自発的に動き出すことが出来るのだと思います。
じゃ、また明日!