魂というものは、人間の肉体を通じて、磨き続けるものだと聞いたことがあります。
今、生きている自分の肉体に宿り、物質世界での体験を通じて愛と智恵を学び魂を磨くのだとか。

進化するサインは、「人間関係の変化」「孤独感」「体調不良」等、一見ネガティブな現象に見えるようなことが、魂の転機(ステージアップ)の兆候のようです。
人生に於ける逆境や、日常の経験を愛の学びに変え、魂を高次元へと引き上げていく過程が「魂の進化」のようです。

その進化とは、意識の拡大や精神的な成熟を指し、段階的に成長して行きます。
その発達段階とは、幼児の魂、子どもの魂、若い魂、成熟した魂、老いた魂という5つの段階を経て、色々な意識を悟ります。
これを見ると、人間の発達段階と同じだし、歳を重ねれば悟っていくのもわかります。

ということは、魂の世界も、外の世界をコントロールするよりも、自分の内側に向き合うということです。
勝った負けたと比べ続けるのに疲れた魂は、「私はどう生きたいのか?」「私は何が心地よい状態なのか?」という本質的な問が芽生えてくるのです。

そして、進化が進むと「白か黒か」ではなく、「勝ち負け」にこだわらなくなり、外に対して色々着けていた鎧を少しずつ外していくのです。それが外れていくと、本来の自分の優しさや感性が現れてくるのです。
この進化は瞑想を続けているプロセスと同じだと思いました。

外の世界に向いていた自分の目を自分の内側に向け、「自分が本当にしたいことは何なのか」「自分はどう生きたいのか、死にたいのか」と、自分の心の声を聞くようになるのです。

そうなってくると、自分の心の進化も魂の進化も同じになって来て、「穏やかで強い精神力を持ち、孤独さえも楽しめるようになる」のです。
そして、他者への深い慈愛や共感能力が高まり、人生の困難を克服していけるようになるのです。
最終的には、目先の利益であるお金や名声よりも、本質的な価値や使命を重んじるようになるのです。

私は「魂」というものを意識し始めたのは瞑想をやり始めたからで、それまでは自分の「心」が「魂」だと思っていました。いずれにせよ、自分が受けた生きる命=生命 をどのように使うか=使命 というのが進化だと思います。人間は何かの役割を持ってこの世に生まれてきたと言われるように、折角生まれた「命」をどのように「使」うかが、1人1人問われているのだと思います。

じゃ、また明日!

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