人は後悔と背中合わせに生きているようなものです。
「あの時、ああすればよかったのに・・・・」「あの時違う方を選択していればよかった・・・」
しかし、それが正解かどうかもわかりません。

後悔は動かなかった事によるものだと思います。頭の中だけで判断・選択をし、その結果に対して後悔するのだと思います。しかし何が正解かわからないから、人は「失敗しない道」を選ぶようになります。それが後悔の入り口になるかも知れないのに、です。結局は、自分はどうするかを選ぶよりも後悔を恐れて選択をしているのです。

経験不足も後悔を招きます。何か行動をすれば、何かが起こります。その経験によって「自分で確かめた」という現実の重さを知ることになるのです。その重さを知れば、同じことで後悔る必要はなくなるのです。

なぜなら、人は「痛みを伴った経験」をすれば、自分の意思決定の制度を上げていくと言われています。その経験が次にまた分岐点に立った時、無意識に注意するようになるのです。それは後悔がもたらす大きな効用で、人を謙虚にさせてくれます。

うまく行っていたように見えていた時は「自分ならできる」「自分は特別だ」と傲慢さが勝ってしまいます。すると、周りの声が聴こえなくなり、判断が鈍り大きな失敗に繋がるのです。

後悔は「行動しなかった」ことでもするし、自分が傲慢であれば「行動しても」するようです。
よって、自分の未熟さ、限界、などを突きつけられて、自分と言いうものを知っていくのだと思います。

後悔は経験しただけでは自分のものにはなりません。そこから自分の行動にどう結び付けるかを言語化して、現在進行形の形になって初めて力になるのだと思います。それは過去のものではなく、現在進行形の判断基準として生かされて行くのです。

よって、過去の失敗や成功、後悔が折り重なって、現在の自分というものがあり、それらを力にして前に進むことが出来るのです。

よく言われるのが「あの時の失敗が現在に繋がっている」とか、「あの時の後悔があったから、今の自分はなりたっているのだ」とか。結局は後悔をしても、その後の「行動」が自分の経験として力になっているのだと思います。

じゃ、また明日!

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