人は自分から求める事が多いと思います。「あれが欲しい、これが欲しい」「もっと欲しい」「まだ足りない」など。
人間の欲は留まることを知りません。
よって相手や環境に色々な事を求めてしまうのです。不平不満を伴って。
しかし、不平不満を抱えた毎日は楽しいはずがありません。
不平不満は相手に対する依存があります。自分は変えずに相手を変えようとします。
しかし人は簡単には相手を変えることが出来ないのです。難しいようで簡単なのは、自分を変えることです。
相手をコントロールするのではなく、自分自身をコントロールするのです。その方が結果的にはうまく行くと思います。自分を変えるというのは、いつでもどこからでも出来ることなのです。
いつも求めている側であれば、「どうすれば求められる側になれるか」です。
そこで問われるのはその人の「人間性」だと思います。
嘘をつかない。小さな約束を守る。言ったことはやる。やるべきことからは逃げない。地道にコツコツやる。諦めないで粘り強く続ける。それらを継続することで、その人の人間性が積み重なり、実績に結びついていくのです。
人からの信用というものは、そういう所から生まれるのだと思います。そしてその信用がやがては「求められる人」になって行くのだと思います。
今の社会を見ていても、肩書や役職など本人とかけ離れている人もいます。肩書や名誉でチヤホヤされても、それが外れれば誰も付いて来てはくれません。どんなに偉くても、相手に求められなかったり、人が付いてこなければ、その人が無力だと判断されます。
結局は人が付いてくるのは信用されている人、信頼されている人になります。そういう人は「この人は裏切らない」と信じられているからです。
人に対して「ああしてほしい」「こうしてほしい」と求めるより、「どうすれば求められる存在に成れるか」を追求していった方が、人に信頼され、やがてはなくてはならない「求められる人」になって行くのだと思います。
じゃ、また明日!