私たちは命=時間に限りがあります。ほとんどの人は将来に不安があるからお金を貯めようとします。
常套句のように「老後のため」「何かあった時のため」と。

ある方の投稿では「65歳までに5000万円以上を貯めた人の9割が、そのお金を使い切らないままに人生を終えている」とか。
もしも、60歳から65歳までの5年間、毎年1000万円使って好きな事をしていたとしたら、きっと違った人生を送れたのではないかと思います。好きな事と言っても、美味しいものを食べたり旅行に行ったりだけでなく、誰かと笑い合ったり、気のすむまで語り合ったり。それまでにできなかった経験を心に刻むこともできたと思います。

若い時は将来がどうなるのかわからない不安の方が大きいので、貯金をすると思います。
しかし、金銭的不安に囚われて、未来のために今の自分を犠牲にしているのも事実だと思います。
未来は今の積み重ねによってつくられるので、多分その未来も、その時の自分を犠牲にしているのではないかと思います。

「今を生きていない人が、未来だけを生きることは出来ない」と言われるように、人生は日々の積み重ねによってでしか繋がらないのです。今やらなければ、未来もやってはいないのです。
「いつか」はいつまでたっても「いつの日か?」なのです。

よって、今しかできないことに時間とお金を使って、自分の魂を喜ばすことが「自分を生きる」ということなのだと思います。そしてそれが自分への投資だと思います。

お金は何かと交換する手段であって、目的ではありません。お金で自分の命を買うことも、お金で時間を買うことも出来ないのです。
しかし、投資という形で夢を買うことはできるかも知れません。自分では直接実行することが出来なくても、投資という間接的な手段で夢を実現させることは出来るのです。

有名人が発展途上国の子どもたちのために学校という施設を建てているのもそうだと思います。
その投資は、学校という建物だけでなく、そこで勉強して育っていく子供たちにも投資をしたことになります。
そして、そこの卒業生が教師となってその学校に戻って来て、子どもたちに勉強を教える。こうして歴史は繋がっていくのだと思います。

お金は貯めるためにあるのではなく、自分がやりたいことをやるために使うものだと思います。
そしてそれが実現された時は、自分の魂が喜びに震える時だと思います。

じゃ、また明日!

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