人は思い込みで間違いを犯すことがあります。犯罪なんかでも、自分の思い込みによって関係ない人を傷つけてしまったり、恨みを持ってしまったりと、大失敗やトラブルを起こしてしまいます。間違われた人は大いなる迷惑です。
思い込みは事実ではなく、期待や先入観で判断してしまいます。そして自分の中で「こうあるべき」という考えを他人に押し付けてしまうのです。あくまでも自分は正しいと思い込んで。
思い込みを脱却するためには客観的な根拠や事実に基づいて判断する必要があります。それでもSNSの世界では本人がやったかどうかの客観的な根拠は証明できません。いくらでもなりすましが出来るからです。そういう意味では今後益々、客観的な根拠を見出すのは難しくなると思います。
私自身、思い込みが激しい所があると思います。偶然が重なっただけでそれを事実と勘違いしてしまうこともあります。また、昔から白か黒で判断するところもあります。本来、グレーはあってしかるべきと思っていたのが、それを徹底的にグレーは無くて白か黒しかないと言われ、いつの間にか自分の中で白か黒しか選択肢が無くなってきたように思います。
思い込みはほとんどがよい選択にはならないので、その源となる固定された価値観は、解放していく必要があると思います。思い込みは簡単にできがります。特に最近ではある情報があり、こちらにも同じような情報があり、それを裏付けるような写真や動画があれば、すぐに信じてしまいます。たとえそれが作られた動画や細工された写真であったとしても、それを事実だと思ってしまいます。
言葉だけであっても、以前言っていた話しを自分の頭の中で想像し、それを先入観として、現在の言葉を判断してしまう。月日がたてば状況も条件も変わってくるのに、そこを見ないで以前の先入観で判断してしまう。これは一面的なものの味方で、本来は多角的に見る必要があるのに、凝り固まった見方をしてしまうのです。
思い込みというのは、時には自分の人生を狂わせてしまう可能性もあります。その時の選択の違いで、本来なら右を選んでいたものを、先入観で左を選んでしまった場合、それ以降の人生はずっと思い込みの上に立った人生になってしまう可能性があります。
よって、言葉だけ、現象だけ、目の前のことだけで判断するのではなく、多角的、総合的に判断・選択をしていく必要があるなと、反省した次第です。
じゃ、また明日!