昔から「シンプル・イズ・ベスト」と言われ続けています。
なぜなら、シンプルとは、単に量を減らすことではなく、本質へ近づく行為そのものだからです。
本質とは、複雑に見える現象を分解し、構造を理解し、余計なものをそぎ落とす。そのプロセスが哲学そのものだからです。
人は「わかりやすさ」を好むように出来ているようです。
同じことを言っているのに、ある人は難しく感じ、ある人は優しくスーッと入ってくる。やはりシンプルに話してくれる人の方が安心して聞けます。
私も気を付けなければと思っていることに、あれも言おう、これも言おうとして、話がだらだらと長くなってしまいます。よって、相手は何が言いたいのかわかりにくくなっていると思います。改善点としては、一番伝えたい事を1つだけ伝えるか、それを支える2つぐらいに絞る。ということです。
伝えたいことは「広げるほど薄まり、絞るほど深まり、深まるほど自然と広がっていく」これが本質であり、そういうものであるのかも知れません。
シンプルと云うのは削るということで、余計なものを捨てる勇気と本質を残す覚悟の両方が必要で、複雑なものをシンプルにするには、時間も深い理解も必要になってきます。よって、シンプルは価値になるといいうことです。
「複雑さは理解が浅い時のごまかしに過ぎない」と言われますが、「削るとは、小さくすることではなく、真実へと近づく行為である」と、言われます。
今まではシンプルにするということは、いらないものを削ってスッキリさす。という位にしか思っていませんでしたが、そのスッキリとは、「真実へと近づく行為」なのだと思えば、視点を変えて削っていくように思います。
昔から言われてきた「シンプル・イズ・ベスト」
これは、仕事でも商売でも、ファッションでもお化粧でも、家の飾りつけでも、はたまた人の生き方にでも通じるものだと思います。それらを一目見てわかるというのも、本質をついているからなのだと思います。
じゃ、また明日!