「ご縁」と言えば普通は良い意味で捉えられると思います。そのご縁のお陰で自分の人生が良くなったとか、意味ある人生になったとか。しかし、時には誹謗中傷やアンチなどの不必要な縁も出てきます。
人の揚げ足を取るのが生きがいだったり、誹謗中傷で自分の存在を確かめてみたり。
こういう人は「オラオラ我欲」と言って、威圧的・攻撃的な言動によって自分を大きく見せるタイプのようです。
他人を支配することで、自分の存在価値を確認しようとするのです。
ダメな自分を他人と比べてみて「自分は負けている」「なんであいつは出来るのに、自分はできないのだろう」「あいつには人が集まるのに、なんで自分には人が集まらないのだろう」といった、他人と比べる習慣が「嫉妬」となり、他人に絡んで自分の存在を確認しようとしているのです。
自分は自分の場所で自分だけの光を放てばよいものを、他人と比べるから嫉妬心が沸き起こり、不要な行動を引き起こすのです。
しかし、自分が出来ることを積み重ねていくことで自信が生まれ、自分の道を歩んでいくことが出来るのです。
人それぞれ人間力を持っています。ということは、自分が何を感じどう行動するかによって、自分の周りにはどのような人が集まって来るのか変わってくるのです。
結局は自分と同じ価値観を持ち、自分と同じ志の人が集まってくるのです。
その状況から判断するに、当然、違和感ある人との縁が切れることも当たり前なのです。むしろ自分にとって迷惑な人とは縁が切れることは喜ばしいことだと思います。方向性の異なる人とは、どこまで行っても平行線なのです。
よって自然な流れとして、それらの人たちとは何らかの必然をもって整理されていくのだと思います。
違和感のある人、自分にとって不要な人とはどんどん縁が切れて、その時間、良好な人達のご縁を成長させるために使う方が、結局は自分のためになると思います。
じゃ、また明日!