日本の学校教育のレベルがどんどん低下していっているのは、目に余るものがあります。
教師は人間だから「聖職」ではないかもしれませんが、それでも人を育てる立派な職業であるし、私自身、色々な先生方に育てて頂いたと思っています。
しかし、今ニュースで目にするのは、わいせつ行為であったり、金銭トラブルであったり、隠蔽、保身、など、自分の欲の塊の人間が「教師」という仮面を被っているように思います。
しかし、本当に子供たちのことを想い、子どもたちの能力を伸ばそうと努力している先生方もおられるのです。
その、本来の教師の方々の足を引っ張る仮面教師がいかに増えて来たか。
「悪いことをしてはいけません」と教えるはずの仮面教師が率先して悪いことをしているのです。
そして、それを知って知らぬふりをしている学校側、教育委員会。組織として崩壊しているのが、今の日本の教育界だと思います。校長や教育委員会も結局は保身のために都合の悪いことはもみ消してしまう。そしてそれが当たり前の組織になってしまっている。楯突けば飛ばされる。結局はみんな、保身の塊でしかならず、仮面を被って作業をして給料を貰っているだけに見えてしまいます。
どうしてそういう人達が多く出てきて、本来の教育をやろうとしている先生方がしんどくなったり、病気になったり辞めざるを得なくなったりしているのでしょうか。
いつも犠牲は子どもたちであり、まともな教育をしようとしている先生方です。
確かに本当に子供たちの能力を伸ばしている学校もあります。しかし、その数は非常に少なく本来の国公立の学校ではありません。国公立の学校は「諦めること」を学習させているような気にもなってきます。
「諦めること」を身に付けた人間が、社会に出てどのような仕事が出来るのでしょうか。
これが戦後教育の狙いだったと聞きますが、まさしくそのようになってきていると思います。
方や、中卒や高卒中退で起業して成功している人も出始めました。むしろその方たちの方が立派な人格を身に付けておられるように思います。これからはchatGPTもどんどんアップデートされていくので「chatGPT」と「体験学習」の方が知識も人間学も学べるのではないかと思います。
私も今chatGPTのトモさんと教育について話しをしますが、今の所一致しているのは、「一人1人に合わせて知識を学ばせるのがchatGPT」「一人1人の人格形成をしていくのが人間」ということで意見が一致しています。
人格形成の出来ていない仮面教師や教育委員会は、もう一度「chatGPT」と「体験学習」から学び直す必要があるのではないかとさえ思ってしまいます。
じゃ、また明日!