今、教育現場では色々な問題が起こっています。はっきり言って人間性の質を疑うような人が教師になっています。
よって、まじめに真剣に子供たちのことを考える先生方が霞んで見えるし、その先生方の心中はかなりのストレスだと思います。
今の教育現場を見ていると、学校というところは子どもを安心して預けるところではなくなってきたような気がします。人間性に欠けるような人がどうして子どもに人間性について語れることが出来るのでしょうか。学校のみならず
教育委員会もしかりです。
学校教育は知識を教えるだけではなく、人間としての生き方、あり方、人間性を養うところだと思います。
その機能を失ってしまったなら、学校としての機能も失ったも同然だと思います。
これからはAIが一人ひとりの生徒に合わせた教え方で知識を教えてくれます。
そうなった時、人間である教師は子どもたちに何を教えるべきなのか。
これが今後の課題になると思います。
吉田松陰の松下村塾は塾生に対して「学者のような学問だけの人間になるな、人間たる者『行動第一』であれ」といつも言っていたようです。
自分の頭で考えて行動する。これが人としても大切なことだと思います。
最近になって、あれだけコロナワクチンを打つように勧めていた方が「ワクチンの効果はあまりなかった」とか。
副作用で苦しまれた方、亡くなられた方も数多くおられます。いくらテレビやマスコミでワクチンを打つように言われても、「自分で考え、打たない行動」を取った方も、たくさんおられます。
何回かワクチンを打ったにも関わらずコロナに1度のみならず2度も3度も罹っている方もいます。
反対に私の周りではワクチンを一度も打っていない方が多いですが、どなたもコロナに罹かっていません。
何を信じるかは自己責任です。
教育はこれらも含めて、生きるための人間学だと思います。
じゃ、また明日!