人は誰でも「自分を生きる」ために産まれてきていると思います。現在のNHK朝ドラマ「あんぱん」の中で何度も出てくるセリフです。「なんのために産まれて、何をして生きるのか」
これは自分に対する永遠のテーマだと思います。
人が持っている力は、その人の中でも現れる深さが違ってくることもあります。今まで気が付かなかったことに気付いた時、自分の中に眠っていた封印を解こうとします。
その封印された石碑のようなものには「自分を生きる」ための価値観やしあわせ観に繋がるような信条やポリシーが刻まれています。
それが自分のやるべき道なのかも知れません。
「自分はまだ何か、出来るのではないか」「今までとは違う何か、もっと奥に物語があるのではないか」と。
それに気づいたとき、人は自分のしがらみから解放され、パワー全開となって、自分の本気がどんどんと出てくるのだと思います。
もしかしたらその時は、今までの価値観や優先順位が変わるかも知れません。コロナ過のあった今までの5年間と、これからの5年間。今また新たな冒険物語が始まるのかも知れません。「守り」の姿勢の人が「攻め」の姿勢に変わっていくかも知れません。
その都度、自分のやるべきことを選択しながら前に進んで行くようです。
自分の1つの時代を支えたグループが解散し、新たな新結成のグループが生まれて、新しい物語へと繋がっていく。
それの繰り返しの中で、本当の自分のやるべきことをやり、やりたいこともやって「自分を生きる」のではないかと思います。
自分のやるべき道を究めるというのは、どんな情報にも、どんな状況にも流されず惑わされず、制覇するべき道、志した道を、ただひたすら歩むことだと思います。
それができた人が、「自分のやるべき道を極めて行って、自分の人生を創った人」だと思います。
じゃ、また明日!