タグ:
同じ条件でも幸せだと感じるか、感じないかは人其々です。
お金持ちであったり、家族の仲が良かったり、ストレスが無かったりと、
「目に見えること」が自分を幸せにするとは限りません。
「幸せだと感じる心」が無ければ、いくら条件が整っていても幸せだとは感じません。
何気ない日々の中に幸せを感じることが出来たなら、それこそ、それが幸せだと思います。
目の前にあるものを少し視点を変えることによって、沢山の幸せに気付くかも知れません。
何事もそうですが、私たちはいつも外側に目を向けますが、そうではなく、
自分の内側に答えはあるのです。
自分の意識次第で、感じ取ることができるのです。
目に見えなくても、いつも誰かが見守ってくれていると感じるだけで幸せです。
反対に誰も自分の事など気にかけてくれてはいない、と思えば幸せを感
じることは出来ません。
我々はすぐに他人と比較したがります。
しかし、他人と比較している以上、幸せにはなれないと思います。
なぜならその時は自分の内側に目が向いていないからです。
誰かと比べて自分に足りないものに目を向けても、自分自身では気が付きません。
今の自分に目を向けることによって、自分の欲しかったものが、
目の前にあるという事に気が付くのです。
自分の心が豊かで幸せだという事は、目の前にあるものに気持ちを通わせることが
出来ているという事だと思います。
結局すべてを決めるのは、自分の意識が決めているのです。
ほんの些細な事でも、幸せを感じる人は感じるし、何も感じない人は感じない。
それをどう捉えるかは、自分自身だと思います。
もしも自分が今、幸せだと感じていなければ、幸せだと感じるように
自分の意識と相談しながら、前に進めばいいと思います。
「隣の芝生は青い」けれど、人から見れば「自分の芝生も青い」のだと思います。
それに自分自身が気付いているかどうか。
自分の内側と話をしていけば、隣の芝生は気にならなくなるのだと思います。
じゃ、また明日!