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人は自分の知らない事があると、先ず否定から入ると思います。
誰かが何か新しいことをやろうとすると、
「それは怪しいんじゃないの?」
「そんなにお金儲けしたいの?」
「それって詐欺じゃないの?」
と。
やろうとしていることの中身をよく知らないで、ただ聞いただけで否定したり非難したりしてしまいます。
つい5年位前までは、オンラインサロンというと、やはり、否定的な意見が多かったように思います。
そして自分たちとは関係ないと思っていました。
しかし、コロナになって仕事をする場、機会が無くなれば状況は変わってきます。
例えば芸能はリアルでないといけないと言っていた人達も、自分たちが活動する場を失った今、
皆さんオンラインサロンを開き始めています。
先にやっていた人達を非難したり、詐欺呼ばわりしていた人たちでさえも、
オンラインの「ダイレクト課金」というものが必要になって来たようです。
状況が変わってやっとオンラインサロンとはどういうものか。
そこでも収入を得られることが出来るのだとわかった瞬間、手の平を反すのです。
或いは先駆けの成功を確かめてから、自分たちも真似をしようとするのです。
何事も先にやる人は、そこに自分のポリシーがあります。
しかし、あとからそれを見て真似る人にはポリシーをあまり感じません。
だから、同じようにやっても先駆けの人と同じような成功は出来ないと思います。
先駆けの人は、自分がこれをやりたい、これを広めたいと思うから、それをやるのです。
後からの人は、それが儲かっているから自分もやるのです。
よって、目的が違うのです。
結局は、自分が知らなかったが故に否定をし、切羽詰まったから後追いをする。
見る人が見れば、その違いは判ります。
その違いが判らないから、批判をしておきながら、手の平を返せるのだと思います。
確かに安全を考えれば、先駆けの成功を確認してから自分もやった方が安全かも知れません。
しかし、そこにはやる側の面白みも、挑戦も何もない状態です。
ただ、儲かるだろうと思ってやるだけ。
私も知らないから怖がったり、拒否したりしています。
しかし、その状態ではいつまでたっても今の状態から一歩も動けないと思うので、
少しは勇気を出して飛び込んでいきたいと思います。
じゃ、また明日!