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人は何かをやろうとしても、口は動きますが手は動きません。
「やりたいと思っています」の繰り返しで、すぐに挫折です。
才能があっても半分しか努力しない人は、長期間の成果を比較した場合、
努力する人に圧倒的な差を付けられます。
なぜなら、努力家の人はスキルを磨くだけでなく、そのスキルを活かして自分のやりたい何かをするからです。
その何かの「質」や「量」が努力した分、大きな成果となるからです。
1万時間の法則というのがあります。
ある程度ものにするには1万時間の練習・努力・学習が必要だとか。
これは年単位の努力になります。
才能は生まれつきのものです。
しかし、スキルは1万時間をかけて身に付けるしかないのです。
よって、努力をしなければ、スキルはそこで頭打ちになってしまうのです。
努力によってスキルが生かされ、様々なものを生み出すことが出来るのです。
私も自分自身には才能がないと思っているし、今やってるレベルで能力の限界だと思い込んでいます。
しかし、もう少し粘り強くやればできるかも知れません。
ベビーステップでもいいのです、とにかく少しずつでも前に進むことです。
一歩踏み出さないと、前には進まないのです。
自分に自信を付けるには、毎日、何年間も続けることだと思います。
毎日少しずつでも続けるという事は、非常に大きなことです。
そして躓いたら、また起き上がればいいのです。
起き上がりこぼしになればいいのです。
そこには人よりも多い「熱意」と「努力」と「継続」があるだけです。
そして、そのモチベーションを保つために「志」があるのだと思います。
とにかく「やる」ということ。
それを「やり抜く」ということ。
これが出来れば、自分の人生、自分が思った方向に進むのではないかと思います。
じゃ、また明日!