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現在はSNS(social networking service)の発達により、色々な事が便利になりました。
特に生活の中に於いて、やりたいことが直ぐにできるようになりました。
googleは、知りたいことが直ぐにわかります。
amazonは、欲しいものが直ぐに手に入ります。
facebookは、知りた人のことが直ぐにわかります。
LINEは、話したい人と直ぐに連絡が取れます。
kindleは、読みたい本がすぐに読めます。
キャッシュレスは、払いたい時に直ぐに払え、代金を貰いたいときに直ぐに受け取れます。
兎に角、なんでも直ぐにできる便利な世の中になりました。
そして、それらができたことによって、今までやっていた手間が省けることになりました。
例えば、お店がキャッシュレスになった時、
現金を盗まれないような防犯対策が不要になりました。
閉店後のレジの清算が不要になりました。
売り上げを銀行に預けに行く手間が不要になりました。
レジを打つレジ係も不要になりました。
其々の場面で考えると、今までやっていたことが不要になり、仕事内容もかなり変わってきます。
これからAI(人口知能)が導入されるようになると、もっともっと、現在のやっていることが不要になってくると思います。
SNSの便利さを考える段階では、それぞれの創業者は色々試行錯誤があったと思います。
失敗した時のことを考えて不安になったり、
責任がすべて自分に降りかかるので、想像もしないプレッシャーがあったと思います。
また、本当にやりたいのか、やれるのか半信半疑だったかも知れません。
しかし、新しいことをやるには「不安はつきもの」です。
どうすれば失敗せずにすむのか。どうすれば成功させられるのか。考え続けたと思います。
そして、最終的には人々が望んでいることだと信じて、やり遂げたと思います。
「やりたいことが直ぐにできる」という会社を作るのは、私たち一人1人にも共通すると思います。
「自分のやりたいことが直ぐにできる」ようになる人間になりたいとは、誰しも願っていることだと思います。
いつも片付けを直ぐできるようになりたい、といった小さなことから、自己実現という大きなことまで。
しかし、現実はすぐにはできないのです。やらないのです。
そのやらないブレーキは、自分の思い込みの場合がほとんどで、やってもいないうちから「できない」ブレーキがかかっています。
そのブレーキを自ら外すことが、やりたいことが直ぐできる自分へと繋がるのだと思います。
じゃ、また明日!