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緊急事態宣言により不要不急の外出自粛で、パソコンの前に座る時間が増えている方も多いかと思います。
そんな中「コロナがもたらしたもの」とか「アフターコロナ」とか「コロナからの問いかけ」など、コロナによる影響を考え始めた人もいます。
そして、この先どうなるかわからない不安の中、それなりに考えている人も出始めています。
私も何回か書いていますが、コロナが治まった頃には、世界中の価値観が変わると思います。
よって、今は変わるための準備段階のようにも感じます。
私自身はなかなかパラダイム転換が出来ず、旧態依然として今迄の価値観から抜け出すことが出来ないでいますが、アフターコロナについては、根拠のない変化を感じています。
感じるというよりは、こんな世の中になればいいという希望です。
しかし、それについてはまだ誰も触れておられないので、きっとそれまでには準備の段階があるのだと思います。
コロナは今迄の日常や働き方を、否応なしに変えつつあります。
また、今まで当たり前と思っていたことが、それが正解とは限らないと気付かせてくれます。
例えば、仕事の仕方、書類の流れ、会議の仕方、管理の仕方、モノの売り方、サービスの仕方、お金の払い方。
全て当たり前だと思っていたことが、それ以外にも方法があると気付かせてくれました。
生き方の面でも、問いかけてくれています。
自分にとって、ほんとうに大事なことってなんだろう。
自分にとって、ほんとうに大切な人って誰だろう。
このふたつを、本気で思っているだけで、
いい人生が送れるような気がする
by 糸井重里
アフターコロナはパワースポットに行く時代ではなく、
あなたとわたしで、パワースポットになる時代です。
by ひすいこたろう
そう、パワースポットが主人公で、自分たちがそこに行くのではなく、
自分たち自身がパワースポットの主人公になる時代になると思います。
そのためには、
本当に大事な事は何なのか、本当に大切な人は誰なのか、
自分で考え、自分で行動し、自分で責任をもって、自分がパワースポットになる時代なのです。
「自分を生きる」時代になっていくと思います。
先ずは目先の不安解消です。
何としてでも生き残ることが第一です。
しかし、コロナからの問いかけに対し、
いつでも対処できるよう、その先の世界も考えておく必要はあると思います。
じゃ、また明日!