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余裕を生むにはどうすればよいか?
それは思ったらにすぐ動くこと。
思考=行動。
私のように、何事も出来ない者は「動いて失敗して」を繰り返すことが、結局は近道だと思います。
何故なら、動かなければ、どこがどんなふうに失敗だったかわからないからです。
そこがわかれば2回目はその部分を修正して動けばいいし、2回目も失敗すれば、失敗の部分を修正してまたやれば良いのです。
行動の遅い者は、失敗してもなかなか止めようとはしません。
出来るまで続けようとします。
それが一番の失敗だということに気が付いていないのです。
例えば、世界一周旅行をしたいと思うなら、何年、何十年もお金を貯めてから行くのか、借金をしてでも行くのか。
本来なら、お金を貯めてから行けばいいと思うでしょう。
しかし、30代で行くのと、60代で行くのとでは、同じ旅行でも内容・質が変わってくると思います。
30代で世界のあちこちの街を見て、感じて考えるのと、60代であちこちの街を見るのと。
30代ならば、世界観・人生観が変わり、今後の生き方、仕事の仕方も影響を受ける可能性があります。
しかし、60代では、いい街だね、奇麗だね、やはり文化が違うね、とは感じても、帰国してからの人生観はあまり変わらないと思います。
もしも、変わったとしても、どれだけ自分の人生に取り入れて、自分の人生観を変えることができるのか。
そう考えれば、何かやりたいと思った時に、最短で出来る方法を考えるのが一番だと思います。
最短で、目標を達する知恵を絞ることが大切になって来ます。
そうなると、自分の人生も楽しくなるのではないかと思います。
もしかしたらこれは自分の人生のターニングポイントになるかもしれない。
チャンスかどうかわからないけれど、とにかく行動してみよう。
行動してみて、チャンスだったかどうか確かめてみよう。
すべては行動してみないと、結果はわからないのです。
思っているだけで行動に移さないと、いつの間にか人生の持ち時間は無くなってしまいます。
最後に1つ動いてみようかと思った時は、カラダが付いていけなくなっているかも知れません。
早く動いて、沢山失敗すれば、それだけ次のことが出来るので、余裕が生まれます。
余裕が生まれたら、また別な角度から見て、別な何かが見えてくる可能性だってあります。
結局、余裕を生むには「思ったらすぐに行動する」ということが、一番の近道だと思います。
じゃ、また明日!