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古代ギリシャのアリストテレス(紀元前384年生)は「習慣が変われば、人生が変わる」と言っています。
2404年も前の人が言っている事が、現代にも通用するなんて・・・・。
毎朝遅刻する人は、夜更かしの習慣を変えなければ、遅刻を無くすことが出来ないように、習慣と言うものは自分の人生にとって大きな影響力があると思います。
その為には、自分は夜更かししているから朝が起きれないのだという事に気付く必要があります。
そこに気付かなければ、改善の余地が無いからです。
夜更かしする自分に気付いた事を意識し続けて、毎日少しづつ早く寝るように意識する。
そして、早く寝ることを無意識化に落とし込むことによって、習慣化されていく。
たまたま早く起き過ぎた時、新聞は午前3時半にポストに入るとか、4時にはスーパーに大型トラックでパンが運ばれるんだとか、今まで自分が全く知らなかった世界を知る事も出来ます。
1つ1つ気付いて行き、1つ1つその今までの習慣を新しい習慣に書き換えて行く。
それが、自分の人生を変えて行く第一歩かも知れません。
何事も正しく取り組んだら、成長に繋がります。
間違って取り組むから、無駄な努力になり、無駄な習慣となります。
これは私自身がずっと体験していることです。
習慣化の敵は自分自身です。
自分がその習慣を選択しているのだから、どこにも訴えることは出来ません。
「昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分。」
これを意識しないと、同じ所をグルグル回るだけで、先へは進めません。
しかし、自分書き換えの習慣って難しいですが、やるしかないですね!
本日、たまたま面白い都々逸を目にしました。
「惚れて愛した 便利な手帳 されど手放せ あらためろ」(横田尚哉)
じゃ、また明日!