世の中には人の悪口を言ったり、人の足を引っ張ったりする人が溢れています。
その人達に共通するのは、噂で生きている人で自分自身を生きていない人だと
思います。
薄っぺらい自分だから、自分で確認もしないで、憶測だけで人と会話を
しているようです。
そして、そういう人だから他人が寄ってこない。
寄ってこないから、やっている人、売れている人、羨ましい人を見ると、
何とか足を引っ張って引きずり下ろし、自分との差を縮めようとします。
キングコングの西野亮廣さんは、絵本を作ったり映画、ミュージカル、演劇、
バレーなどで「えんとつ町のプペル」を広めています。
日本の業界では受け入れられない作品が、海外では色々な賞を頂いています。
日本は色々な分野で評価されていない人が、海外では評価されています。
だから日本の優秀な頭脳や才能が海外に流れてしまうのです。
非常に勿体ない話だと思います。
評価する人が評価できるレベルであって欲しいと思います。
私もこの「えんとつ町のプペル」は好きです。
心にググっと来るものがありました。
よって、クラウドファンディングを使ったり、色々な売り方を考えて、
母子家庭の子ども達、シングルマザーを無料で招待しています。
それらの活動を見て、狭い世界の人は、西野さんのやっていることを
宗教だとか、怪しいとか、銭ゲバだとか、事実でないことを言って、
羨ましがっています。
クラウドファンディングを批判して散々悪口を言っていた人達も、
月日が経って、世の中がクラウドファンディングが当たり前になってきたら
自分達もやっています。
そういう人達は自分達が言った事、やったことは忘れているのでしょうか。
自分の浅はかさに気が付かずに、マウントを取りたいのでしょうか。
ミュージカルにしても毎回オーディションをしています。
そのオーディションに出ようとしている俳優さんに、
「西野は怪しいから出るな」とか「やめておけ」とか吹き込んでいるようですが、
自分の浅はかさを他人に押し付けても良いのかと思います。
増々自分の愚かさを蒔き散らかしているとしか思えません。
自分を生きていない人=他人を見て生きたふりをしている人 は、
とにかく、他人の成功や人気が羨ましくてならないようです。
何とかして、引きずり下ろしたいようですが、嘘の情報を流して自分の
承認欲求や支配欲を見たそうとしているだけにしか、思えません。
その人自身が自分の人生に向き合っていないのですから、
人が寄ってくるはずもありません。
まぁ、人の足を引っ張ったり、嘘の情報を流す人はそうすることで
自分を保つしかないのでしょうから仕方が無いとしても、それによって
人に迷惑を掛けたり傷つけたりすることは止めないと、やればやるほど
自分が惨めになるだけです。
それ以上自分を苦しめないで!と言いたいです。
先の西野さんは、オーディションを受けるなと言った人、事務所に対して
哀しい思いをされたようですが、それと同時に、その悔しさを「成功」
という形でお返しするようです。
相手が近寄れない位にやってやるというその気持ちが、
またファンを増やすのだと思います。
何事も真剣に取り組むには、並大抵の努力や考えではできません。
誹謗中傷や嘘の情報、足を引っ張る人は、
努力という言葉も解らない人だと思います。
何か1つでも、自分で努力してやって見れば、自分の愚かさ、惨めさに
少しは気付くのかも知れません。
たった一度の人生、人の人生を指をくわえて終わってしまうのは、
勿体ないし、何の為に自分が生まれてきたのかもわからないままに
人生がなんとなく終わっていくのだと思います。
何かをやっている人、行動をしている人は、他人からの誹謗中傷や、
足を引っ張られても、それをまた自分のエネルギーに変えていく能力を
持っているのだと思います。
真剣に自分を生きている人は、他人に目が向かないのです。
自分と真剣に向き合うから、やはり自分と向き合っている人が寄ってくるのです。
じゃ、また明日!