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なにか不安になると、何でもよいからすがりつきたくなる時があります。
ワラにもすがりたい心境の時です。
しかし、結果はワラと一緒に沈んでしまうだけです。
根拠の無い事をどれだけ信じても不安は無くならないという事は、
根拠の有る事、道理にかなう事をやった方が確実だということだと思います。
「仏滅」に結婚して、ずーっと幸せな人もいるし、
「仏滅」に受験して、合格する人もいます。
これらも仏滅という「その日」ではなく、「その時の自分」なのです。
「その日」が責任を持ってくれる訳など無いので「その時の自分」が責任を持つしかないのです。
良い結果か悪い結果かは、つまるところ自分に跳ね返ってきます。
また、良い結果にするか悪い結果にするかは、自分しかいないのです。
なぜなら、その結果を導いている根拠は自分でしかないからです。
情報にしても、世間一般に言われている事にしても、自分の目で確かめた上での判断なら、結果がどうあれ悔いは残らないでしょう。
しかし、ネットや噂話、聞きかじりは、その情報を流している人の判断であり、根拠まで見えません。
それを100%信じるには、かなりの勇気がいると思います。
なぜなら、その情報を流している人は責任を持ってくれないからです。
そうなると、日にちを選ぶにしても、何かをやるにしても、結局はその根拠は自分自身なのだから、自分で1つ1つ納得しながら、確認しながらやって行くしかないと思います。
「根拠」は自分の外側ではなく、自分の内側だと思います。
じゃ、また！
投稿者
jibunoikiru@gmail.com