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人は十人十色です。
1人1人違って当たり前です。
よって、「人と自分は違う」というのが大前提だと思います。
違いは認めるものであって、違いを受け入れるというのとは、また違います。
「違いは違いであって、間違いではない」と云う事です。
世の中には理不尽な事が多すぎます。
ある方が言われていました。
「生きるということは”葛藤の海を泳ぎ切る力”が求められる」と。
この海は台風も来るでしょうし、竜巻も起こるでしょう。
しかし、何が起こっても葛藤の海は泳ぎ切らなければならないのです。
何か理不尽な事を言われた場合「原理・原則に則して」判断すれば
何か解決の糸口が見つかる可能性があると思います。
何か言いがかりを付けられた時、先ずはそれが事実かどうかを
検証する必要があると思います。
いくらお客様といえども、こちらに非が無い場合は、その言いがかりに対しては
謝る必要はないでしょう。
反対にこちらの方に非があった場合、即座に素直に謝るべきだと思います。
社員は社長をよく見ています。
社長の背中が、社員に伝えていることも多々あります。
よって、その判断基準は何なのか、と云う事も、伝わるのだと思います。
そこの社長さんの判断基準は「原理・原則」です。
そして、いつも本質的な問題を解決しようとしています。
それを社員が見ているから、社長さんは社員から頼りにされているのです。
今、どこかの県知事さんは問題になっています。
職員からアンケートを取って、色々と事実が浮かび上がって来ても、
認めようとはしません。
その判断基準は「保身と我欲」だと思います。
「原理・原則」からかけ離れていても、自殺者が出ても、認めてはいません。
時間が経てば経つほど、自分が苦しくなるのにと思います。
良いことも理不尽なことも全てに感謝出来る、
すべてのことを栄養として、より一層人格が高まるのだと思います。
それを保身のためや自分のためだけで考えるから、
県政が混乱し、仕事にならない状況のようです。
「原理・原則」で判断するのか、
「私利・私欲」で判断するのか。
その結果は、天と地の差があると思います。
じゃ、また明日!