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経営者、特に創業者しか出来ない仕事は「決断と実行」そして「全責任を取る」
事だと言われています。
創業者というのは、その会社を作る時に創業者としての想いがあったと思います。
それがどんな理由であれ、会社の存在目的に対しての明確な答えをもって、
会社を立ち上げたと思います。
そして、その価値を創造していくから、
「無は有の原点」という言葉があるのだと思います。
その原点となる考えや、ルール・規則の基になる文化を創り出していくのも
創業者の仕事だと思います。
そして、創業者の文化を理解し、育つ文化を創るというのは、創業者の責任でも
あると思います。
創業者の仕事は「決断する仕事」と「責任を取る仕事」ですが、
その決断できる人間を育てると云う事も仕事の1つだと思います。
そして、その決断に全責任を取れる人間を育てるのも、創業者の仕事だと思います。
会社に限らず、ものごとを大きく発展させようと思えば、
「決断の質」が重要になって来ると思います。
長期的視点に立って社員が「これが本当に会社のために役に立っているのだ」と、
思える人を育てていく必要があると思います。
何か判断をする時の基準も「儲かっているから」「有名だから」「ブランドがあるから」
「世の中で広まっているから」という「今だけ カネだけ 自分だけ」的な基準ではなく、
損得関係なしに、「本質的」「長期的」「客観的」な視点で意思決定ができるように
なる必要があると思います。
今、世の中はSDGsとか言って「持続可能な開発目標」を掲げている所が
増えて行っています。
これからは増々「社員を幸せにできる経営」「社会を幸せに導いて行く経営」が
当たり前になって行くと思います。
その為には学校だけではなく、社会人になっても教育をする事業が必要になって来ると
思います。
時代は違いますが「松下村塾」や「松下政経塾」など、
やはり人間学を含んだ「学びの場」というものが必要になって来ると思います。
最近SNSなどで流れて来る「ガチンコ起業家養成塾」なども、現代に必要な
学びの場ではないかと思います。
自分の生きる目的を考え、目標設定をして計画を立てる。
そしてそれに沿って日々実践していくのは、経営者であっても、
個人の生き方、あり方も同じではないかと思った次第です。
そう思えば、もっと真剣に生きるべきかなと思ってしまいました。
じゃ、また明日!
「ガチンコ企業養成塾」説明会