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「失敗は成功のもと」と言われるように、失敗は何かをやった結果であるから、
それは失敗では無く経験の1つとして、積み上がって行くものだと思います。
やってもいないのに「出来ない」という人。
まさしく私はこのタイプで後ずさりばかりしていました。
しかし、やってもいないのに「出来ない」という言葉は出ないはずで、
やったことがあるから、その経験の結果「出来ない」と言えるのです。
やらないという事は、その事に対して責任を取ろうとはしない事であり、
無責任な頭だけでの判断です。
実行が伴わない評論家と同じです。
何か新しい事をする時、アイデアを出したり協力することはないのに、
「やめておいた方がいいよ!」と、文句だけ言う。
それに少し気付いてからは、本当にその人がそれをやってもプラスにはならず、
むしろマイナスしか想定できない場合は「やめておいた方がいいよ!」ですが、
自分の中で確信の無い場合は言わなくなりました。
むしろ「やってみなはれ」の方になってきました。
なぜなら、人は「挑戦」と「挫折」を繰り返して、それを乗り越えた時に
「成長」があり、成長の先に「成功」があるからです。
挑戦する価値のあるものだと思えば挑戦すれば良いし、そこまで価値を感じなければ
考え直せばよいのです。
やらなければ、何も感じないし何も起こりません。
ただ自分がリスクを恐れているだけなのです。
リスクがあっても自分が選択したのだから、後悔はしないと思えば、
挑戦する勇気も湧いてきます。
私の中で「やめた方がいいよ!」と、つい言葉が出てしまった時は、
一元的にしか見えなくて判断した時でした。
結局は自分の器の範囲でしか、ものごとは考えられないと言うことです。
よく聞くのが「答えは自分の中にある」ということで、
やはり行き着く所は自分の中でした。
自分以外の人間が自分の答えを持つことはない!
と云う事でした。
そして、自分が選択したならその結果に対して責任を負う事。
その為には、後悔のしない選択をするべく、よく考える必要があると思います。
今まで色々な方々とお話してきましたが「実の無い人の言葉」はいい加減な人や
嘘をつく人のようです。
やはり行動が伴っている人、頭と心と体が一直線に筋が取っている人は、
本当の実力者だと思います。
頭と心と体が一直線の人は思考と行動が一直線の人だと思います。
自分の中で、一直線になる為には、まだまだ修行が足りないようです。
じゃ、また明日!