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お金の本質は「信用」だ。お金は信用を数値化したものに過ぎない。とは、堀江貴文氏の言葉です。

人は自分の信用を基準にして、ものの値段を決めています。
パーソナルトレーニングにしろエステにしろ、1時間6,000円の人もいれば、1万円、数十万円、超人気者であれば数百万円。
それでも2年待ち3年待ちで予約が入っています。
2年待っても3年待っても、数十万円・数百万円を払ってでも、その人を待つだけの価値があると思って人々はその人の腕を信用しています。
そういう人は、1回でそれだけの成果を出す腕と自信があるから、その値段を決めているのでしょう。
詐欺師の信用は所詮ニセモノなので、そのうち見破られるだろうし、その人の信用が本物ならば、理解のある人が必ず評価してくれる。
本物の信用は「お金(+時間)を自分自身の経験の為にどう使うか」「周囲の信用をいかに得ていくか」を真剣に考え、実践していく事で、生みだしていける。
「この人にならお金をかけてもいい」「一緒に苦労しよう」と思われる、パーソナルな価値が信用に繋がって行く。
と、堀江氏は述べられています。
自分が提供できる価値の範囲を広げたり、新しい価値ををつくることが出来ると、信頼が高まり、お金が集まって来ます。
ある人は「お金は人からの『ありがとう』が集まったものなのかも知れません」と述べられています。
より多くの人の感謝を集めた人は豊かになれると。
確かに周りを見ても、人格的に豊な人にはお客様が集まり、お客様が集まるという事は、お金も集まって豊かになっています。
自分以外の人を喜ばせたい。誰かを何とかしてあげたい。
そう言う人は気持ちに余裕があり、だから人が寄って来るのだと思います。
人は自分がより良くなりたい時にお金を使います。
よって相手がより良くなるために自分が出来る事を、もっと提供出来れば良いのです。
これも信頼関係であるし、お金の本質なのだと思います。
じゃ、また!


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jibunoikiru@gmail.com

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