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本質の奥行は少しわかったのですが、肝心の本質の見抜き方がわかっていません。
そこで、調べた結果は「普段から物事の本質は何かと考え続ける事」とありました。
ごもっともでございます。
常日頃から「この本質は何か、センターピンは何か?」と問い続けるようにすれば、必ず本質を把握する能力は身に付きます。
要は、本質を問い続ける習慣づけが大切だという事です。
「自分の本質を問う」中で重要な事は、自分自身でしか自分の人生の答えを見出す事は出来ないという事です。
全て共通している事ですが、答えは自分の中にしかありません。
考えて、考えて、考えて、自分の中から見つけ出すしかないのです。
それは自分自身と向き合うという事でもあるのです。
どう感じて、どう思って、どう考えるのか。
それを感じるのは、自分しかいないのです。
他人が感じて、他人が考えたら、他人の人生になってしまいますから。
結局は、自分の人生の本質は自分が考えるしかないのと同じく、物事の本質を見抜く時も、
自分でこれが本質ではないだろうかとセンターピンを決め、そこから他のピンとの繋がりを考えていく。
それで上手くいかなければ、センターピンの捉え方=本質の捉え方が間違っていたかも知れない。
と、チェックし直す。
それの繰り返しによって、本質を見抜く力がつくのではないでしょうか。
本質を見抜けた時、それは結果として現れると思います。
結果がうまくいっていない場合は、本質が外れているという事で、もう一度本質を考え直す必要があります。
外部の情報に振り回されると、結局は自分の本質がぶれてしまう事にもなりかねません。
結果はどうあれ、まず自分がこれだと思ったセンターピンに向かって進んでみる。
それしか、本質を見抜く力は付けられないようです。
先ずは本質を問い続ける習慣づけ、そこからの出発です。
じゃ、また!