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ビジネスの基本は営業だと言われます。
昔の若い人は営業が嫌で事務がしたいと言っていました。
なぜなら「会社からノルマを課せられ、ノルマを達成しなければならないから」と。
最近の若い人は、営業がしたかったのに事務に回されたと言っていました。
なぜなら「営業の方が自分の力を試されるし、お客様と接する事ができるから」と。
時代によって仕事の捉え方、自分のやりたいことが違ってきていると思いました。
今の若い人達は会社選びの時から、営業の仕事をよく理解しており、ノルマだけではなく、
自分の力を試せる職種だと知っているのです。
また、企業の方もすぐに辞められないように、正直に説明し、
遣り甲斐の部分も十分説明されているのだと思います。
営業には3つの力が必要だと言われています。
1.マインド:何を考えているか。プラス思考など。
2.ノウハウ:知識。何を知っているか。
3.スキル :成果をだせるか。何ができるか。
ノウハウを身に付けても、実践しなければ頭でっかちになるだけです。
ノウハウはあってもスキルが無いと出来ないし、
マインドが無いと正しい成果は出ないとも言われます。
どんなにすばらしい考え方があっても、どんなに豊富な知識があっても、
それをお客様に届ける技術が無くては商品を販売することが出来ません。
「知っているとできるは違う」と言われる所以だと思います。
その技術というのが、実践だと思います。
売れる人というのは、自分の売りたい気持ちが相手に伝えることが出来ている
人だと思います。
自分の考えや経験を人に伝える力があるから、相手が話を聴いてくれ、
買ってくれるのだと思います。
私も若い頃は営業は自分には出来ないと思っていました。
しかし歳を重ねると、営業職の方が面白そうでお客様の反応を直ぐに感じることが
できるので、営業職の方が面白いかもと、思った時もありました。
営業の仕事をしようと思えば、心理学や人間学の勉強も必要になって来ると思います。
よって、仕事をしながら勉強をしなおすようになるかも知れません。
お店も同じで、売れているお店は店員さんが愛想が良くて相談し易く、
売っている商品のことまで教えてくれるのです。
技術・知識・考え方は、後天的に身に付けられるとか。
だったら、自分に投資して、今からでも少しでも
身に付けていきたいと思います。
じゃ、また明日!


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jibunoikiru@gmail.com

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