タグ:
私たちは生活費を得る為に仕事をします。
その仕事をお客様のために喜んでしている人もいます。
それだけにとどまらず、人々をしあわせにするために、
社会貢献の考えでビジネスをされる方もいます。
一流と言われる方々は、大概、社会貢献を考えながら、仕事をしています。
よって、それが「仕事」ではなく「志事」になるのです。
目の前の仕事だけをやっている人は、やらされ感を持ちつつ仕事をするので、
かなりしんどいと思います。
しかし、自分のやっていることが誰かの役に立っているという意識があれば、
やらされ感ではなく、働く意味を感じながら仕事に向き合っていると思います。
そういう方たちは、判断・選択・決断の早い人だと思います。
そのような決断ができる人を育てないと、会社や社会は発展しないと思います。
やはり人間力のある人が、社会のため、国のため、人類のためという考え方が
できるのだと思います。
今日Youtubeを見ていたら、ある方が言われていました。
例えば能登地震の時でも、
真っ先に何とかボランティアで「みんな集めて行こうよ!」と、言って
リーダーシップを発揮する人が、人間力のある人である、と。
人はとっさの時に普段考えていることが行動に出ます。
ほとんどの人は能登地震の映像を見た時に、
「これからが大変だ! 早く復興しますように!」と、思ったと思います。
しかし、それに止まらず、即、支援に行こうと行動に出る人は少ないと思います。
直ぐに動く人は普段から社会貢献が頭の中にあると思います。
少しでも人々がしあわせになるように、奉仕すること=社会の役に立つ事
を考え続けているから、何かが起こった時は他人事ではなく、自分事として
動けるのだと思います。
何事も小さい事の積み重ねです。
目の前の仕事をこなすだけではなく、そのやっていることが社会貢献に繋がり、
人々がしあわせになるなら、こんなに意味のあることはないと思います。
「人は自分が描いた通りの世界になる」と言われますが、
小さなことから大きなことまで、やはり描いた通りになって行くのだと
思います。
同じ仕事をするなら、作業に終わらず、自分のやっていることが社会と繋がり
意味のある「志事」になるようやって行けたら、素晴らしいと思います。
そして自分も楽しみながらやって行くのが、一番しあわせな働き方だと思います。
お金は儲ける為だけのものではなく、社会に回して貢献するから、
また自分の所に戻ってくるのだと思います。
それが人を育成する事であったり、人財教育であったり、
兎に角社会の役に立つ事をやって行けば、
心が豊かな人間になって行くと思います。
じゃ、また明日!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

投稿者

jibunoikiru@gmail.com

関連投稿

タグ:

2280枚目■ 行動と言葉を一致させる

「言行一致」とよく言います。口で言っている事...

すべて読む
タグ:

2274枚目■ 「無理」「ならどうする」

何かをやろうとする時、或いはやりたいと思う時...

すべて読む
タグ:

2235枚目■ 何を捨て何を残すか

私は昔から「マイナスの美」の美しさが好きでし...

すべて読む
タグ:

2233枚目■ 自分が自分をどう思うか 

私たちは人目を気にして生きている場合がありま...

すべて読む
タグ:

2232枚目■ 目的の為なら共にやれる

今回のNHK「新プロジェクトX」は、世界遺産...

すべて読む
タグ:

2231枚目■ 共に目標を達成する能力 

人が他人と協力し共同の目標を達成する能力は、...

すべて読む