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私たちは人生の中で幾度となく選択せざるを得ない時があります。
学校での勉強はどれも正解というのが決まっていました。
それによってテストの点数を付けることができるのです。
しかし、人生の選択は決まった答えがありません。
しかも、自分が選んだ時点ではまだ結果が出ていなく、
それが正解かどうかも解らないのです。
何が正解なのか?
よって、自分が選択した事よりも、選択しなかった方が正解に思えてきたりします。
そしていつまでも、選択しなかった方が正解だったかもと、過ぎ去った事に、
気を取られ、選択した方がなおざりになったりします。
人生には正解と言えるものはないと思います。
なぜなら、一人一人の価値観が違うし、個々人の人生なのだから、
いつの時点でも、自分が選んだ人生が正解になるのだと思います。
何処かに「こっちが正解です」とでも書かれていれば別ですが、
人生には、そういうものはありません。
もしも迷うところがあったとしても、それを選んだのは自分なのだから、
自分がそれを正解に変える努力をしていけばよいのです。
選んだ自分を信じて、その選択がもたらす可能性を
最大限に活かし切ることが出来たなら、その先には、
また新たな選択肢が待っているかも知れません。
その後の行動によって新たに広がった中にこそ、「自分ができること」と
「自分がやるべきこと」が重なる世界が見つかるかも知れません。
例えその過程に於いて間違いや失敗があったとしても、それらも重要な学びの経験
となるので、良い結果に結びつくことがあり得ると思います。
何等かの選択を自分がしたのであれば、その責任は自分にあるのであるから、
自分がそこに向き合う覚悟で、自分の可能性を出来る限り引き出して、
自分が選んだ道を正解にしていく必要があると思います。
正しい行動=自分が選択したものを正解にする行動
選択のたびに、これを繰り返すことが、
自分の選んだ道を正解にする方法ではないでしょうか。
自分が選択した人生なら、
自らの力によって自らの人生を切り拓くしかありません。
自らの力によって、自分の選んだ道を正解にするのが
答えなのかも知れません。
じゃ、また明日!