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世の中には誠実な人はたくさんいます。
しかし、その反対の人も倍以上います。
誠実な人といると、こちら迄心が純粋になります。
例えば、誰に見られていなくても、正直に振る舞い、裏表のない行動を
いつもしています。
そういう誠実な態度で来られると、こちらもその誠実に引っ張られて、
純粋な行動になってしまいます。
誠実な人は正直であろうとするので、ミスを認めてそこから学ぼうとします。
学びは何も大きな学校に行くことではなく、どんなことからでも学ぼうとします。
それは何気なく見ていると通り過ぎることでも、気付きが多いのです。
物事の裏まで見えているようで、その見えない部分も含めた上で判断・選択をしています。
よって、相手にとっても信頼を得て行くのだと思います。
人間関係に於いては「信頼」と言うのは非常に大切な事だと思います。
この信頼が無ければ、自分の全てを任すことなど出来ません。
また、信頼があるから人が寄ってくるのだと思います。
そして信頼で寄ってきた人を味方につけて一緒に何でもやって行けるのです。
人は親切に扱ってもらうと、今度は自分も他の人を親切に扱かおうとします。
よって、いい人にはいい人が付いてくるのです。
誠実な人は困っている人を助けようとします。
放っておけないのです。
自分の行動に対して責任を持とうとするので、見て見ぬふりは出来ないのです。
ここでも相手の気持ちが良く理解できるので、相手を助ける行動に出てしまうのです。
時には自分を犠牲にしてまで尽くそうとし、本人は犠牲にしているとは
思っていないのです。
よって何処までも相手の為の行動に出ることが出来るのです。
人が見ているから何かをするのではなく、見ていなくてもやるという意志を
持って何事でも行動に結びつけます。
よって、周囲が喜ぶ云事をするから感謝され、自信が付き、さらに周りから
信用される。信用されるから仕事を任され、能力が上がってくる。
能力が上がるから、周囲が喜ぶ仕事をする。
更に感謝され、自信が付く。
そう思うと「誠実さ」とは、周囲を味方につける能力、周囲を巻き込む能力が
あるから、自信もより深い仕事ができるのでは無いかと思ってしまいます。
私も誠実で信頼される人間になりたいと思っています。
じゃ、また明日!