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2024年新年早々に、まさかのニュースが入ってきました。
フィットネスジムが休館の為、その期間は銭湯に行くことにしています。
銭湯に行く途中、1月と言えば神戸淡路大震災があったけど、最近世界各地でも
大地震が発生しているので、何もなければいいのにな!と思いながら歩いていました。
銭湯に着いた途端、携帯がけたたましく鳴り始めました。
「石川県能登地方で地震。16:10分 マグニチュード7.6」
私が地震の事を頭に浮かべていたその時間です。
家が倒壊したり、道路が割れていたり、火災が起こったのは神戸の時と同じです。
神戸の震災では、私が生まれ育った場所は一面焼け野原になってしまいました。
輪島市中心部の火災が何とか鎮火するよう願っています。
2011年に起きた「東日本大震災」では震災2日後に現地に入り、4年間に及び
南三陸町で被災地支援を続け、被災地での雇用を生み、学習塾を運営。
その中で地元の方々の生の声を集めた「南三陸島からの手紙」を4冊出版。
2016年の熊本地震でも、発生直後から支援物資を調達しながらFBで呼び掛け
熊本に援助に向かったJAPAN元気塾の加藤秀視さんが、
今回も自身の経験から援助活動の行動をされました。
「少しでも早く現地に行けば命を助けることが出来る」と、
1月1日22時に宇都宮を出発されました。(インスタより)
今後インスタやX(ツイッター)で、報告や呼びかけがある可能性があるかと思います。
一番つらいのは家族がバラバラになることです。
安否確認のための連絡手段をご参考に載せておきます。
日ごろからの災害への備え編
<家庭での備え>
自宅や勤務先周辺の緊急避難場所を把握しておき、被災時に落ち合う場所を定めておく。
家族全員が利用できる安否確認方法を把握しておく。
家族みんなが携帯電話を持っている場合でも、災害時は回線がつながりにくくなるため、
連絡がとれない場合があります。
★安否確認➡災害用伝言ダイヤル(171)
・携帯電話のインターネットサービスを利用した「災害用伝言板」
・災害用伝言ダイヤル(171)
・大災害発生時に、被災地内の電話番号に限り利用可能なサービスとして、
局番なしの「171」に電話をかけると、音声ガイダンスに従って安否などの伝言を
音声で録音することができます。被災者の家族等が全国どこからでもその伝言を再生し
安否を確認できたり、被災者に対する伝言を録音したりすることができるサービスです。
一般加入電話や公衆電話、一部のIP電話から利用できます。
★被災地から
・停電、被災により自宅の電話が使えない場合や、避難等により電話に応答できない場合に
伝言を録音することができます。
・メッセージを伝えたい人には、あらかじめ災害用伝言ダイヤルを利用することを
伝えておく必要があります。
★被災地外から
・被災地へ向けての通話がつながりにくい状況になったときや、
呼出しても応答のないときに、録音された伝言を聞くことができます。
・利用できる電話
一般電話(プッシュ回線、ダイヤル回線)
公衆電話 ・携帯電話、スマートフォン
※一部利用できない場合がありますので、ご契約の通信事業者へご確認ください。
参考:総務省消防庁「防災・危機管理e-カレッジ」、(一社)電気通信事業者協会ホームペー)
1人でも命が助かることを願っています。
じゃ、また明日!