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2020年12月22日から「風の時代」が本格的に始まったと言われています。
最初はコロナで働き方が変わってきた事ぐらいしかわかりませんでしたが、
今年になってから、何か変わり始めている気配は感じていました。
「土の時代」の物質や財を重視した、目に見える資産形成に価値が置かれていた
大量生産・大量消費の時代から、
目に見えない、形のない情報や知識など「知る」ことを求めていく、
「風の時代」になりました。
「風の時代」は形のないものが意味を持つようになるので、想像力や思考力が
重視されたり、柔軟性が必要になると言われています。
そして自分の好きな事や、やりたいことに素直に行動することが大切な時代になる。
というのが周りでも見え始めてきました。
今まで囚われていた価値観に気付き、何にも誰にも縛られない生き方、
「自由」で「多様性」に富んだ生き方になってきました。
自分自身を解放し「頑張るだけ」の自分から「自分らしさを発揮する」自分へと
変わって行くような気がします。
お金も貯金をすることより「どう使うか」に価値が置かれ、一般的になって来た
クラウドファンディングも、本当に良いものは直ぐに予定以上のお金が集まるように
なりました。
よって、継続不能になりかけた博物館やお店が存続できる環境になりました。
これは一人1人の意思が間接的に反映されたものだと思います。
という事は、今までは自分が残して欲しいと思う博物館が閉鎖されて行くのをただ
眺めているだけだったのが、クラウドファンディングという形で自分の意志が反映され、
博物館が存続されるという現実をおびき寄せることができる時代になってきたのです。
そしてとうとう、自民党派閥の政治資金パーティー裏金問題で、
安倍派4閣僚辞任まで政界が動き出しました。(12月14日現在)
今までは何とかもみ消していたものが、もみ消すことが出来ない時代になったのです。
マスコミもジャニー喜多川氏の性加害問題を、今まで表に出さなかったものを、
マスコミ自体の姿勢を批判され、最近は報道するようになってきました。
忖度や圧力の権力が風で吹き飛ばされつつあるようです。
国民の非難の声が大きくなり、抑えきれない状態です。
これこそ、本当の民意だと思います。
国民は一人1人声を上げることが出来るのです。
今までは「声を上げても何もならない」と勝手に自分で決めつけていたのです。
一人1人の声は力になります。
声を出せば響く世の中に動き始めたのだと思います。
署名活動もそうです。
一人1人の署名が声になり、世の中の価値観や政治を変えていくことが出来るのです。
先日、札幌の-3℃の寒波の中、旭川女子中学生いじめ凍死事件を端に発した、
「子どもの命と可能性を守る100万人の署名活動」。
5時間で1500筆の署名が集まりました。
来年2月で3年が経過しますが、未だに死の真相解明は明らかになっていません。
現在17万人の署名ですが、風の時代が動きだした今、100万人まで集めて
いじめ撲滅へ時代を動かしたいものです。
ここに改めて皆様方のご協力をお願い致します。(オンライン署名用紙)
じゃ、また明日!