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野村克也氏の言葉に、
「どうするか」を考えていない人に「どうなるか」は見えない。
と言うのがありました。
遠い未来を見据えて計画を立てるのが理想かも知れませんが、現実には中々うまくいきません。
逆に身動きが取れなくなってしまうこともあります。
そういう時は足元を見るのも1つの方法です。
自分の立ち位置を知り、周りの状況を把握出来れば「どうするか」が、見えて来る可能性があります。
今、自分が生きている地盤がしっかりしていれば、その地盤の上に立つ家も描くことが出来るでしょう。
しかし、その地盤が緩んでいたら、安心して家を建てる事が出来ません。
何事も日々の積み重ねの中で、生まれてきます。
日々の積み重ねが1つ1つの経験であり、今、自分が生きている証しでもあるのです。
先ず自分の足元をしっかり見る事が出来るから、その先にある未来も見えて来るのだと思います。
「見える」「見えない」も、その日々のやるべき事の積み重ねの中から「見えて来る」ものだし、日々の積み重ねによって培われて来るものだと思います。
先ずは自分の足元をしっかり見て、地固めが出来ているかどうか。
そこからの出発だと思います。
じゃ、また!