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一般的な質問とは「わからないところや疑わしい点について問いただす事。また、その内容」とあります。
しかし、一般的でない質問の仕方は難しいですよね。
質問には以下のような効果があるようです。
①わからない事を聞いて、明確にする。
②情報を明確にし、共有する
③考えるきっかけを作り、解決策を見つける
④思い込みによる制限をはずす
⑤柔らかくお願いする
⑥要求する
⑦強調する・納得感を作る
⑧選択させる
質問とは、わからないところを聞くだけではなく、こんなにも色々な効果があったようです。
②の情報を明確にし、共有するのは、その先の質問までして、より具体的な情報を得るためです。
相手が言葉にできた情報が100%だったとしたら、相手に問いかける事によって120%の情報を共有することが出来ます。
③は問いかけられる事によって深く考え、新しい解決策が見いだせる可能性もあります。
④の思い込みによる制限を外すという事は「あなたには出来ない!」と言われた時「どうせ私は何もできない」と、ネガティブな思い込みになり行動の制限になってしまう事もあります。
そんな時、1つ1つを具体的に問いかけていけば、意識を切り替える事が出来ます。
そして、思い込みによる制限がはずれれば、120%の可能性が生まれます。
質問は物事を考えるきっかけでもあります。
よって「どの様に問いかけるか」によって、相手の思考をポジティブにもネガティブにも出来ます。
質問をすることで、自分自身がポジティブ思考になり、問題解決になるように問いかけて行きたいものです。
「たかが質問、されど質問」
自分に何を問いかけるかも大切で、ポジティブな問いかけは人生を豊かにするし、経験をより豊かにすることができ、そこに学びが生まれます。
質問をして情報を共有し、120%の可能性を引き出せるよう、人にはポジティブな言葉を投げかけたいものです。
じゃ、また!