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私達は何にでもよく理由を聞きます。
特に子育てなどは「なんでこんなことをしたの!」
「どうしてそんなことをするの!」
「なんで泣いたりするの!」
「どうして口をきかないの!」
など、ついつい感情に理由を求てしまいます。
社会や仕事上では理由を求められます。
「なぜそれをやるのか」「何のためにそれをやるのか」など。
それらは行動と結び付いています。
しかし感情の場合、果たして理由を探す事が大切なのかどうか。
何かをやりたいと思う時、その情熱に対して理由は必要なのかどうか。
誰かを好きだという想いに対して、果たして理由が必要なのかどうか。
愛と美を追求したいという心に対して、理由がいるのかどうか。
私達は何かにつけて理由探しをします。
しかし、その時怒りたいから怒るし、喜びたいから喜ぶのではないでしょうか。
喜怒哀楽に理由っているのかなと思ってしまいます。
もっと素直に喜怒哀楽を出しても良いのではないかと思います。
感じたままに素直に受け止めて、感じたままに素直に出せばよい。
せめて個人に戻った時は素直な自分に戻った方が、より自分を自由に出来ると思います。
心の声に従って、嘘・偽りなく自分に正直になれば、それだけでしあわせだと思います。
今まで私は、何に対しても「なぜ?」を追求していたところがあります。
しかし、
理由が無くても、感じているだけで十分価値があることだってあると思います。
結局は自分の純粋意識のままに感じるだけでも十分だと思います。
ze: 13px; letter-spacing: normal; text-align: start;”>十分感じた後は、それからの事だと思います。じゃ、また明日!
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